志摩スペイン村(志摩市磯部町)パルケエスパーニャが7月15日、パフォーマンスショー「ロストレジェンド~シルコ・デ・ティエラ~」やサマーナイトスペクタル「エスティバル フェスティバル~真夏のフェスティバル~」などの夏休み限定の催しが始まった。
【その他の画像】命綱無しの演技「ロストレジェンド~シルコ・デ・ティエラ~」
「ロストレジェンド~シルコ・デ・ティエラ~」は、開演5周年を記念して約30億円を投じた「ロストレジェンド~失われた大陸の伝説~」(1999年~2011年)を昨年改修し、ステージとなる「タルテス帝国の遺跡」で、日本人パフォーマー8人~9人がパルクールや11メートルの高さで行われるエアリアルなどアクロバティックなパフォーマンスを披露する。
サマーナイトスペクタルでは、これまでのナイトパレードからの花火の演出に加えて、シベレス広場に面した3つの建物に3Dプロジェクションマッピングでスペインの祭りや闘牛、ひまわり畑などを投影し、約35分間を総合演出する。
同パークの広報担当の柴原励治さんは「ロストレジェンドのパフォーマーたちは命綱なしで1日3回、合計44日間の公演をこなす。しかも野外なので炎天下の中では体力の消耗も著しい。日々食べるもの、睡眠、身体の隅々まで意識した健康管理を怠らずに続けてこそできる演技。本当に素晴らしいので、ぜひご家族で、カップルでご入園頂きご覧いただければ」と話す。
入園パスポート料金は、大人=5,300円、中人(中学・高校生)=4,300円、小人・シニア(60歳以上)=3,500円。16時以降からの入園者対象のムーンライトパスポートは、大人=3,200円、中人=2,600円、小人・シニア=2,100円。夏休み営業時間として7月22日~8月31日までの期間、9時30分~20時30分(8月11日~20日は9時~21時)。