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伊勢志摩の海岸沿いに、真新しいアオサ養殖の網一面に広がる

伊勢志摩の海岸沿いに、真新しいアオサ養殖の網一面に広がる

伊勢志摩の海岸沿いに、真新しいアオサ養殖の網一面に広がる

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 英虞湾や的矢湾、五ヶ所湾など伊勢志摩の海岸沿いの浅瀬で、真新しいアオサ養殖の網が広がり始めた。志摩市浜島町迫子の迫子川の河口付近でも鮮やかな養殖網が太陽の光で輝いていた。

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 今年アオサ1キロの市場価格が15,000円以上をつけ、高級食材の代名詞とも言われる「伊勢エビ」の価格を楽に上回った。2008年に志摩市が「あおさプロジェクト」、志摩市商工会が「あおさグルメ開発事業」を同時に立ち上げたころから、アオサへの注目が集まり、さらに近年大手寿司チェーンが「アオサのみそ汁」など、アオサを加工せずそのまま使用するメニューの提供などにより、これまでマイナーだった食材が一気に全国に広まり一般化し、需要が高まり価格の高騰に拍車をかけた。三重県のアオサ生産量は、全国1位。中でも伊勢志摩地域だけで全国の4割以上の生産を誇る。

 アオサは、ヒトエグサと呼ばれる海藻の一種で、主に「青のり」や「ノリのつくだ煮」の原料だった。一般的にアオサの養殖は、12月の水温が26度以下になるころ種付けした養殖網を波静かな浅瀬にくいを打って張り、1月から4月ごろまで摘み取り作業を繰り返し、摘み取ったアオサを水洗いし、天日や機械で乾燥させ、ゴミや異物を取り除いた後、出荷していたが、価格高騰の影響などからその準備が年々早まってきている。

 アオサの養殖準備作業は主に干潮時に行い、川上から養殖網を張り、数日掛けて河口付近へと張っていく。赤い色の網が冬には緑一色の絨毯(じゅうたん)になる。どちらも伊勢志摩の秋の風物詩。

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