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三重のローカル季刊誌「NAGI」夏号 県内の創業者や活動家12人を特集

三重のローカル季刊誌「NAGI」夏号 県内の創業者や活動家12人を特集

三重のローカル季刊誌「NAGI」夏号 県内の創業者や活動家12人を特集

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 「月兎舎(げっとしゃ)」(伊勢市馬瀬町)が6月、三重のローカル季刊誌「NAGI(凪)」夏号(No.77)を発刊した。

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 特集は、「平成の冒険者」と題して平成に起業し10年以上継続し、会社や団体を県内で運営する創業者12人に光を当てた。

 12人は、「海島遊民くらぶ」(鳥羽市)の江崎貴久さん、「いしが在宅ケアクリニック」(四日市市)の石賀丈士さん、「あそぼらいつ」(熊野市)の黒瀧一輝さん、「浅井農園」(津市)の浅井雄一郎さん、「ななほし会」(多気町)の野呂元士さん、「ディーグリーン」(紀北町)の東城さん、「シャトー ラ・パルム・ドール」(津市)の後藤雅司さん、「たまや」(四日市市)の安保尚雅さん、「ディライト」(鈴鹿市)の片岡誉さん、「フヂイエンヂニアリング」(鈴鹿市)の藤井充さん。「伊勢進富座」(伊勢市)の水野昌光さん、「ハラペコあおむし」(名張市)の奥田美和子さんと葛原結美さん。

 広域伊勢志摩圏内からは、旅館のおかみでもあり、鳥羽市の離島などをフィールドにエコツアーなどを企画する会社を立ち上げた江崎さん、シネマコンプレックスが台頭しまちの映画館が減少していく時代に現在も単館系映画館として上質の映画を上映すると人気を集める「進富座」の支配人・水野昌光さんなどを紹介する。

 同編集人の坂美幸さんは「今号では、地方で新しい時代を切り拓こうとするリーダーの生き様を通じて、心が折れそうな経営者やサラリーマンに勇気を奮い立たせてくれる特集にしたいと考えた」と話す。

 価格は700円。三重県内の書店などで販売している。

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