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上皇上皇后両陛下のお姿30点、いせ経「報道写真展」 伊勢・おかげ横丁で

上皇上皇后両陛下のお姿30点、いせ経「報道写真展」 伊勢・おかげ横丁で

上皇上皇后両陛下のお姿30点、いせ経「報道写真展」 伊勢・おかげ横丁で

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 上皇上皇后(当時天皇皇后)両陛下のお姿を写した写真展「平成感謝 報道写真展」が7月12日から、おかげ横丁(伊勢市宇治中之切町)伊勢路名産味の館2階の大黒ホールで開催している。主催は伊勢志摩経済新聞(志摩市阿児町)とおかげ横丁。

【その他の画像】伊勢・おかげ横丁で伊勢志摩経済新聞「報道写真展」

 同展は、今年平成31年4月17日~19日の3日間、上皇上皇后両陛下が伊勢志摩をご訪問された際に報道として撮影した写真の中から30点を選び、B1(1030ミリ×728ミリ)サイズに引き伸ばした写真を展示。

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 雨となった初日の夕方、両陛下が近鉄宇治山田駅にお出ましになられ、駅前に集まった国民に手を振るお姿や、雨に濡れ御料車のヘッドライトで金色に光る宇治橋、伊勢神宮内宮(ないくう)の第一鳥居から斎館に入る瞬間の1枚。

 陛下が4月30日に退位されることを皇祖神・天照大御神(あまてらすおおみかみ)にご報告する「神宮に親謁(しんえつ)の儀」に臨まれる2日目の外宮(げくう)では、「三種の神器」のうちの「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)、草薙剣(くさなぎのつるぎ)」と「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」を携えて御料車からお降りになる陛下、祭典後剣璽(けんじ)を伴う燕尾服姿の陛下、白のドレスに真珠のアクセサリーをお召になった上皇后陛下のお姿のほか、内宮での五十鈴川幼稚園(同)の園児たちが御料車に最敬礼している様子、一連の祭典を終え宇治山田駅や同18日、19日の近鉄賢島駅(志摩市阿児町)に集まった国民に笑顔で応える両陛下のお姿の写真を展示する。

 今回、泊正徳さん、加藤直人さん、岩咲滋雨(じう)さん、鈴木一弘さん、長岡成貢さん、宮嶋浩一さんの6人のカメラマンが撮影を担当。泊さんは「平成の時代をお祈りくださった両陛下の御真影(ごしんえい)を心を込めて撮影させていただいた。陛下がお出ましになるまでは緊張し、撮れなかったらどうしようと不安にもなったが、両陛下を目の前にさせていただくと、何も考えずにシャッターを切った。19日の賢島駅のロータリーでは、集まった人たちの歓声の中で感極まって涙がこみ上げてきた」と当時を振り返る。

 「これまで、五穀豊穣(ごこくほうじょう)、国民の安寧(あんねい)、世界の平和をお祈り続ける伊勢神宮の『祈り』を祭典を通して多くの人に知っていただきたいと伊勢志摩経済新聞で報道させていただいていたが、その『祈り』が両陛下を拝謁した瞬間に、両陛下の『祈り』そのものであったことを実感した」と伊藤佳行編集長。

 伊藤編集長は「6人のカメラマンが写した写真を改めて見た時に、もっと多くの人に見ていただかなければと素直に感じたのが、今回の報道写真展開催のきっかけ。伊勢神宮に近いおかげ横丁の大黒ホールで開催できることにも感謝。観光で伊勢を訪れた人にも見ていただきたいが、特に写した場所までも詳しくわかるであろう地元の人に見ていただければ」と呼び掛ける。

 開催時間は10時~17時。7月28日まで(17日間)。

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