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三重の季刊誌「NAGI」冬号 県内で営業する「令和の古民家食堂」を特集

三重の季刊誌「NAGI」冬号 県内で営業する「令和の古民家食堂」を特集

三重の季刊誌「NAGI」冬号 県内で営業する「令和の古民家食堂」を特集

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 伊勢の出版社「月兎舎(げっとしゃ)」(伊勢市馬瀬町)が12月1日、季刊誌「NAGI(凪)」No.95冬号を刊行した。

【その他の画像】凪NAGI冬号

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 今号では、令和になってからオープンした三重県内で営業する飲食店を中心に「令和の古民家食堂」と題して特集を組む。計26店のうち、広域伊勢志摩圏からは伊勢茶と甘味を提供する茶屋「みのりや」(多気郡明和町)、伊勢市内のすし店「いおり」(河崎)、カキ料理を提供する「牡蠣の朋」(河崎)、食堂&カフェ「OSSE」(神薗町)、ごはんと酒「日向」(馬瀬町)など9店を紹介する。

 坂美幸編集長は「古民家とは、伝統的な工法で建てられた、おおむね築100年を経た木造住宅のこと。一昔前までは価値なきものと見捨てられてきたがその魅力に気付いた人々が飲食店へとリノベーションし、地域を活気付けている。令和の潮流は、自力改装や建築家に委ねたセンスある大胆リフォームなど。カフェ、日本料理、創作キュイジーヌ?。本誌を参考に、生まれ変わった空間で食事のひとときを楽しんでいただければ」と話す。

 B5判、104ページで、価格は720円。三重県内の書店などで販売する。

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