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鈴鹿F1日本GP閉幕 優勝はレッドブル、角田裕毅選手は10位ポイント獲得

鈴鹿F1日本GP閉幕 優勝はレッドブル、角田裕毅選手は10位ポイント獲得(撮影=加藤直人)

鈴鹿F1日本GP閉幕 優勝はレッドブル、角田裕毅選手は10位ポイント獲得(撮影=加藤直人)

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 世界最高峰の自動車レース「2024 FIA F1世界選手権シリーズ MSC CRUISES 日本グランプリレース」(以下F1)の決勝レースが4月7日、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(鈴鹿市)で行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペン選手が優勝した。

【その他の画像】桜満開の春の鈴鹿サーキット F1日本グランプリ

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 フェルスタッペン選手は、鈴鹿F1日本グランプリ3年連続でポールトゥウィン。2位はセルジオ・ペレス選手で、レッドブルがワンツーフィニッシュを決めた。3位はフェラーリのカルロス・サインツ選手が入った。RBの角田裕毅選手は10位と健闘しポイント獲得した。

 角田選手の10位入賞の決め手は、23周目のピットインでのチーム一丸となった作業スピードの速さ。ライバル5台が一斉に同じタイミングでピットイン。ピットアウト時点で14番手から一気に11番手まで順位を上げた。その後33周目に、ハースのニコ・ヒュルケンベルグ選手をオーバーテイクしそのままゴール。

 桜満開の春の鈴鹿サーキットでの開催となったF1日本グランプリ第4戦。初日の5日は約5万人、2日目は約7万7000人、決勝日7日は10万2000人、昨年を7000人上回り計22万9000人が春のF1日本グランプリを楽しんだ。

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