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三重県熊野灘沖で新種のイソギンチャク発見 ヤドカリの宿を増築する共生関係に

三重県熊野灘沖で新種のイソギンチャク発見 ヤドカリの宿を増築する共生関係に (写真提供=東京大学大気海洋研究所附属国際・地域連携研究センター) →次の写真  関連記事 記事URL: https://iseshima.keizai.biz/headline/3744/

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東京大学大気海洋研究所(岩手県上閉伊郡大槌町)と三重大学(津市)、鳥羽水族館(鳥羽市)などで組織する研究チームが4月25日、熊野灘沖などで採集したヤドカリが住む貝殻の「宿」の上に共生し「宿」を増築するイソギンチャクが新種であると発表した。

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