日米両ツアーを兼ねた女子ゴルフトーナメント「ミズノクラシック伊勢志摩」2日目予選ラウンドが11月7日、近鉄賢島カンツリークラブ(志摩市阿児張鵜方)で開催された。
初日、申智愛選手のストロークを見守る諸見里しのぶ選手。ともに真珠のピアスをつけている。
この日は北東の風1メートル、気温20.7度、天気は晴れ。ギャラリーは5,467人(大会本部発表)を集めた。
初日ブリタニーラング選手(米)が単独6アンダーで首位につけ、一昨年優勝の上田桃子選手は4アンダーの4位タイに付けた。昨年優勝の申智愛(シンジエ)選手、宮里藍選手は3アンダー。諸見里しのぶ選手は2オーバー。
2日目は、宗ボベ選手が11アンダーで単独首位に、その後をホステスプロの飯島茜選手と金寅敬(キムインキョン)選手が10アンダーで2位タイに、北田瑠衣選手は9アンダー単独4位。上田桃子選手、宮里藍選手、申智愛選手、ブリタニーラング選手、朴仁妃(パクインビ)選手、全美貞(ジョンミジョン)選手の6人が8アンダーと混戦模様。
「真珠100年委員会」が選手全員に真珠のピアス(イヤリング)のプレゼントを始めて今年で3年目。一昨年の上田桃子選手、昨年の申智愛選手の耳には真珠のアクセサリーが輝いていた。同委員会委員長の覚田譲治さんは「今年の優勝者の耳にも真珠が輝いてほしい」と期待を込める。
明日8日のプレイスタートは7時30分~、表彰式は14時20分ごろを予定。