伊勢・倉田山にうどん店「うどん食堂つばめや」(伊勢市黒瀬町、0596-22-5480)がオープンして1カ月が過ぎた。オープンは2月28日。
店主の村越裕彦さんは「だしは京風ベースで無添加のオリジナル。小麦粉は三重県産の『あやひかり』を使い毎朝の気温、湿度を確認し、水と小麦粉を調整しながら打っている」という。
メニューは、季節の天ぷら5種と味ご飯にうどんが付く「つばめやうどんランチ」(680円)、淡路島のタマネギにカレースパイスを混ぜて煮込んだ「海老天カレー鍋焼きうどん」(980円)、「海老天おろしぶっかけうどん」(880円)、「ざるうどん」(480円)など。鍋焼きうどんに使う鍋は万古焼き(四日市)」を使う。
村越さんの妻で店長の永里子さんは「実家は2軒隣の中華料理店『白楽天』。こちらは昼食時が忙しいし、向こうは夜が忙しい。相互に助け合いながら店舗運営できればと思い近くに出店した。できるだけ安くおいしいうどんを食べていただきたい」と来店を呼び掛ける。
席数は、テーブル席35席と座敷40席を用意する。営業時間は11時~21時。火曜定休。