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志摩市で「地域イノベーション学会」 新観光立国と地域イノベーションテーマに

志摩市で「地域イノベーション学会」 新観光立国と地域イノベーションテーマに

志摩市で「地域イノベーション学会」 新観光立国と地域イノベーションテーマに

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 「地域イノベーション」について考える「地域イノベーション学会」(事務局=万協製薬内、多気郡多気町)の討論合宿が5月19日・20日、志摩地中海村(志摩市浜島町)で開催された。

【その他の画像】かつお節いぶし小屋「かつおの天ぱく」を視察するメンバー

 同会は、地域にイノベーションを起こし、地域を活性化させる人材を創出するために三重大学(津市栗真町屋町)が2009年に「地域イノベーション学研究科」を日本で初めて創設したのを機に、地域イノベーション学の進歩発展と普及啓発を図るため2011年に設立。年に1度、「地域イノベーション学会大会」や「地域イノベーション大賞」の発表、同合宿などを行っている。同合宿は、今回で8回目。同大学大学院医学系研究科教授・副学長の西村訓弘さんが会長を、マスヤグループ本社(伊勢市小俣町)社長の浜田吉司さんが理事長を務める。

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 今回の合宿でのテーマは「新観光立国と地域イノベーション」。19日、JTIC(JAPANESE TOURIST INFORMATION CENTER日本語インフォメーションセンター).swiss(スイス)の山田桂一郎代表による「選ばれ続ける地域とは 地域マネジメント:マーケティング&ブランディング」、伊勢志摩ツーリズム(伊勢市楠部町)の西田宏治社長による「伊勢志摩ツーリズムが目指していること及び現時点の取り組み」、辻製油(松阪市嬉野新屋庄町)の辻保彦会長と末松則子鈴鹿市長による「地域のコア施設・機能を活用した観光への取り組み」、三重銀総研(四日市市西新地)の伊藤公昭専務による「ONSENガストロミーウォーキングツーリズム」、ゑびや(伊勢市宇治今在家町)の小田島春樹社長による「地域を盛り立てるAI技術を取り入れた『ゑびや』の取り組み」などについて学び、20日、かつお節いぶし小屋「かつおの天ぱく」(志摩市大王町)、海女小屋「さとうみ庵」(志摩市志摩町)などを視察した。

 「観光産業をハブにして地域が一丸となった経済循環を創造すべきと語った山田さん、老舗の観光客向け食堂にITの力でイノベーションを起こしている小田島さんのセッションが大変好評だった」と浜田理事長。

 西村会長は「地域を大切に思うあらゆる立場の人々が裃(かみしも)を脱いで青臭い議論を繰り返すことで、そこに集う人たちが増えていけば、地域発のイノベーションが生み出され、やがて地域が変わっていく」と話す。

 同会は、2018年度の「地域イノベーション大賞」を募集する。募集期間は6月1日~9月18日。

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