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風景写真家・岩咲滋雨さんが2020年版カレンダー「伊勢神宮 萬代までに」出版へ

風景写真家・岩咲滋雨さんが2020年版カレンダー「伊勢神宮 萬代までに」出版へ

風景写真家・岩咲滋雨さんが2020年版カレンダー「伊勢神宮 萬代までに」出版へ

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 滋賀県出身の風景写真家・岩咲滋雨(いわさきじう)さんが11月1日、伊勢神宮の祭典などを撮影した2020年版カレンダー「伊勢神宮 萬代(よろずよ)までに」をモーターマガジン社(東京都港区)から出版した。

【その他の画像】岩咲滋雨さんが2020年版カレンダー「伊勢神宮」

 岩咲さんは2008(平成20)年、甥(おい)と姪(めい)の写真を撮ってあげたいとデジタルカメラを購入したことがきっかけで、同年秋に東京であった撮影会に参加し、その冬にペンタックスの中判フィルムカメラ「645NII」を購入。プロカメラマンを目指し自然写真家の鈴木一雄さんに師事。現在、日本人の感性の源を探るため、伊勢神宮の祭典や風景、日本の伝統文化、神話、風土、四季折々の風景などを撮影する。2012(平成24)年に写真集「道」(日本写真企画)を出版した。

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 同社が発行する月刊誌「カメラマン」で活躍するプロの写真家41人が、それぞれの作品12枚(+2枚)をカレンダーに仕上げた。岩咲さんは2018(平成30)年から3年連続参加している。

 2019年版カレンダーには、二見興玉神社(伊勢市二見町)の夫婦岩や、夏至近くの夫婦岩の間から富士山と朝日が重なる写真、伊勢志摩の海岸から撮影した朝日の写真などを選んだが2020年版には、伊勢神宮の祭典や平成から令和への即位を祝う祭典の様子などを毎月の写真に選んだ。

 岩咲さんは「タイトルの『萬代までに』は、令和元年5月1日から3日に伊勢神宮内宮(ないくう)にて御即位奉祝行事で奏された『萬代舞』の歌詞から引用した」と説明する。

 岩咲さんは「神宮の撮影をさせていただくようになり、祭りには稲はもちろん、塩や野菜、果物のほか、神様がお召しになるための和妙(にぎたえ)=絹や荒妙(あらたえ)=麻が奉納され、そのために多くの人が昔ながらの作り方で奉職していること、どんな時代が来ても途絶えることのないように守り続けていることを知った。『持続可能』がキーワードのこの現代において、先人たちからの大切なメッセージが継承されていることに驚嘆し、御代替わりとなったこのタイミングで、『萬代までに』という言葉の意味を深く考え、何かを感じてもらえればという思いで制作させていただいた」と思いを込める。

 カレンダーは受注生産で、マットコート紙、Wリング製本で、「壁掛けヨコ型(幅411ミリ高さ300ミリ)」「壁掛けタテ型(幅300ミリ高さ411ミリ)」「卓上ヨコ型(幅180ミリ高さ140ミリ)」の3タイプを用意する。

 価格は2,420円。同社ネットショップで販売している。

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