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伊勢志摩でも部分日食観測 夏至の日に太陽と月と地球一直線に

伊勢志摩でも部分日食観測 夏至の日に太陽と月と地球一直線に(撮影=岩咲滋雨)16時43分ごろ雲の中から現れた

伊勢志摩でも部分日食観測 夏至の日に太陽と月と地球一直線に(撮影=岩咲滋雨)16時43分ごろ雲の中から現れた

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 広域伊勢志摩圏内の上空で6月21日の夏至の日に、太陽と月と地球が一直線に並ぶ日食が観測できた。

【その他の画像】2020年6月21日の夏至の日に部分日食

 毎年夏至の日には、二見興玉神社(伊勢市二見町)の沖合に浮かぶ男岩と女岩を大しめ縄で結ぶ夫婦岩(めおといわ)の近くまで海に入ってみそぎをする「夏至祭」が行われているが、今年は新型コロナウイルスの影響で縮小し、祭典のみを行った。

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 天気が良く条件が揃うと、夫婦岩の間から直線距離で200キロ以上離れる富士山と朝日が現れるが、今年は富士山は雲の中だった。日の出時刻の4時41分を過ぎた4時45分くらいに赤い太陽が夫婦岩を照らした。

 この日は、晴れから次第に曇りに。部分日食が始まる16時過ぎには空一面を雲が覆い部分日食の観測をあきらめかけていたが、辛抱強く空を見上げていると、風の力を借りながら太陽が隠れたり現れたりを繰り返していた。

 薄っすらと雲があったため16時30分ごろ、ぼんやりと欠けているように見え始め、16時40分ごろ雲の合間をぬって太陽の光が強くなるとフィルター越しに太陽の下の部分が欠けている様子を確認した。

 食の最大となる17時ごろには厚い雲に覆われ、太陽は見えなくなった。

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