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「伊勢っ子れんこん」今期初収穫 耕作放棄地に五十鈴川の水を引き込み栽培

「伊勢っ子れんこん」今期初収穫 耕作放棄地を耕し五十鈴川の水を引き込み栽培

「伊勢っ子れんこん」今期初収穫 耕作放棄地を耕し五十鈴川の水を引き込み栽培

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 「第三土地」(伊勢市宇治浦田)が生産・販売するレンコン「伊勢っ子れんこん」が11月1日から、市内スーパーマーケットなどの店頭に並び、人気を集めている。

【その他の画像】明野高校生たちにジェットポンプの使い方を指導する前田哲さん

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 「伊勢っ子れんこん」は、同市鹿海町でかつて稲作栽培用の田んぼだったが耕作放棄地となって雑草で覆い茂っていた約2反の土地を、2年前から同社社長の前田哲さんと前田喜成さんが、草を抜き、重機を入れて掘り起こし、土壌を改良し耕し、五十鈴川の水を入れてハス池として再生させ、今年から栽培して取れたレンコン。

 前田社長は「茨城県霞ヶ浦のレンコン農家に3、4回泊まりがけで通い、レンコンの栽培方法を学んだ。今年の春、種バスを泥の中に植え、花が咲き、秋に水面から出た茎を切るなどしてようやく収穫するに至った。水面から出た茎を切るとアクが抜けて、レンコンが白くきれいになる。皆さんに食べていただいたところ、シャキシャキとして甘くておいしいととても評判がよく、作ったかいがあった」とほほ笑む。

 12月3日は、明野高校(同市小俣町)生産科学科3年生11人が、レンコン掘りを体験した。生徒たちは、胴長を着て冷たい泥水につかり、ジェットポンプからの噴出水で泥を動かしながら手探りでレンコンを傷つけないように掘り起こした。

 前田社長は「高校生たちにレンコン掘りを体験してもらい、レンコンのおいしさを味わってもらいたかった。また循環型社会の仕組みについても知ってもらいたい。今後、高校生たちとレンコンを使ったレシピや商品開発などで連携していければ」とも。

 同レンコンは、「民話の駅 蘇民」(二見町)、「伊勢市農産物直売所 サンファームおばた」(小俣町)、「なかこう青果店」(常磐)、「生鮮市場ベリー」(各店)などで販売する。

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