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陸上自衛隊・明野駐屯地で成人祝賀行事 新成人14人が15トンの輸送ヘリと綱引き

陸上自衛隊・明野駐屯地で成人祝賀行事 新成人14人が15トンの輸送ヘリと綱引き

陸上自衛隊・明野駐屯地で成人祝賀行事 新成人14人が15トンの輸送ヘリと綱引き

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 陸上自衛隊明野駐屯地・航空学校(伊勢市小俣町)で1月17日、成人祝賀行事が行われた。

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 成人祝賀行事は同駐屯地所属隊員の新成人を対象に成人祝賀と、良識ある成人としての自覚と自立を促すことを目的に毎年開いている。今年の新成人18人のうち14人(男11人、女3人)が参加した。

 新成人はこの日、陸上自衛隊で最も大きく重い輸送ヘリコプターCH-47Jの前に整列し、航空学校長兼駐屯地司令・陸将補の安井寛さんら幹部や来賓、先輩隊員に向かって、書き初めした書を高らかに持ち上げ、新成人としての抱負を宣言した。

 新成人たちが選んだ言葉は、「兵貴神速(へいきしんそく)」「七転八起」「全力投球」「科学精神」「雲外蒼天(うんがいそうてん)」「虚心坦懐」「不易流行」「前途有望」「桜梅桃李(おうばいとうり)」「粉骨砕身」「敢為邁往(かんいまいおう)」「質実剛健」「油断大敵」「初志貫徹」。

 続いて、CH-47J (重量約15トン、全長30.18メートル、全幅16.26メートル、全高5.69メートル、搭乗人員数最大55人、愛称チヌーク)と綱引きをする恒例行事に臨んだ。ヘリコプターのボディには陸上自衛隊の文字と日の丸が記されている。新成人は力を合わせて、一気に約20メートル動かした。綱引きは、新成人に陸上航空をけん引していく自覚を持たせ、その責任の重さを実感させようとするもので、2016(平成28)年から始まった。

 「兵貴神速」と宣言した神奈川県綾瀬市出身・航空学校整備部所属の3等陸曹の高橋開陽さん(入隊6年目)は「大人としての自覚をしっかり持って部隊で活躍できるように頑張りたい。航空機のパイロットになるのは子どものころからの夢だった。航空機のパイロットになるための試験があるので合格したい」と話す。「初志貫徹」と宣言した兵庫県神戸市出身・第5対戦車ヘリコプター隊所属の陸士長・山下ひよりさん(入隊2年目)は「今は、自分のことでいっぱいなので、もっと周りを見て人のことを気遣える大人になりたい」と話していた。

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