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伊勢で囲碁「天元戦」開幕 志摩市出身のプロ棋士・羽根直樹さん親子が大盤解説

伊勢で囲碁「天元戦」開幕 志摩市出身のプロ棋士・羽根直樹さん親子が大盤解説(撮影=岩咲滋雨)

伊勢で囲碁「天元戦」開幕 志摩市出身のプロ棋士・羽根直樹さん親子が大盤解説(撮影=岩咲滋雨)

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 囲碁の第48期「天元戦」の5番勝負の第1局が10月3日、ホテル「伊勢かぐらばリゾート千の杜(もり)」(伊勢市佐八町)で行われた。

【その他の画像】第48期「天元戦」の5番勝負の第1局、2手目を天元に打つ伊田篤史9段

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 「天元戦」は囲碁の七大タイトルの一つ。昨年史上最年少で天元位を獲得した関航太郎8段の初防衛戦に、三重県鈴鹿市出身の伊田篤史9段が挑戦する。朝9時、立会人を務めた志摩市出身のプロ棋士・羽根泰正9段の合図で始まると、関天元が右上隅星(16四)に第一手を、続いて伊田9段が碁盤の中心点=天元(10十)に打った。

 勝敗は16時50分、199手までで関天元が黒番中押(ちゅうお)し勝ちし、一歩リードした。

 当日は、泰正9段が父で師匠の羽根直樹9段とその娘で女流棋士の羽根彩夏初段が親子大盤解説を行い、3世代親子による天元戦サポートにも注目が集まった。

 棋聖戦で2004(平成16)年・2005(平成17)年、本因坊戦で2008(平成20)年・2009(平成21)年、天元戦でも2001(平成13)年~2003(平成15)年の3年間、タイトルを獲得した直樹9段は「伊田9段の天元に打った2手目には、極めて異例の一手であるだけに、『自由に打とうよ』というメッセージを感じた」と解説した。

 関天元は「勝ててよかった」、伊田9段は「地元での対局だったのに残念」と言葉にした。大盤解説には囲碁愛好家ら43人が参加した。

 第2局は10月18日、札幌市で行われる。

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