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鳥羽の弘法大師ゆかりの寺院「丸興山庫蔵寺」のロウバイの花、見頃に

鳥羽の弘法大師ゆかりの寺院「丸興山庫蔵寺」のロウバイの花、見頃に

鳥羽の弘法大師ゆかりの寺院「丸興山庫蔵寺」のロウバイの花、見頃に

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 弘法大師ゆかりの寺院「丸興山庫蔵寺(がんこうざんこぞうじ)」(鳥羽市河内町)の境内のロウバイの花が1月16日現在、八分咲きになり見頃を迎えている。

【その他の画像】庫蔵寺のロウバイが見頃に

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 地元の人から「丸山さん」の愛称で知られ「子育て寺」ともいわれる同寺は、朝熊(あさま)山・金剛証寺(伊勢市朝熊町)の奥の院として826年に弘法大師が虚空蔵菩薩(ぼさつ)を祭り、開山したとされる。1322年に雲海上人によって中興、天正年間には九鬼嘉隆が鳥羽城築城の地鎮と安全の祈願を命じた。1561年建立の本堂は1920(大正9)年に国の重要文化財の指定を受けた。

 冬から春にかけて咲くロウバイの花は、黄色く、甘い香りを境内に漂わせている。同寺の矢野隆淳住職は「満月蝋梅(マンゲツロウバイ)という品種で、全国真珠養殖連合会の会長を務めた志摩市阿児町の原条寿雄さんが約25年前に寄贈してくれた。今年は昨年よりも多く花をつけてくれた。今が一番の見頃」と話す。

 矢野住職は「近年、近鉄加茂駅から朝熊山までがトレッキングコースとして知られ、コースに当院が入っているので参拝に来てくれる人が多くなった。彦瀧大明神(同)から約20分。48段(約400メートル)の石段を下から見上げると山門の中に朱塗りの本堂が見えてくる。ロウバイはその山門のそばにある。尾張の殿様から頂戴したと伝わる樹齢350年以上の寒紅梅も濃いピンク色の花を咲かせているので、参拝がてら見に来てもらえれば」と呼びかける。

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