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伊勢志摩サミット会場の賢島の飲食店が「G7ランチプレート」第2弾

伊勢志摩サミット会場の賢島の飲食店が「G7ランチプレート」第2弾

伊勢志摩サミット会場の賢島の飲食店が「G7ランチプレート」第2弾

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 賢島にある飲食店「イワジン喫茶室」(志摩市阿児町神明、TEL 0599-43-1018)と「JA鳥羽志摩(鳥羽志摩農業協同組合)」(同鵜方、TEL 0599-43-5885)がコラボして提供する伊勢志摩サミット開催決定記念「G7ランチプレート」の第2弾が人気を集めている。

【その他の画像】G7ランチプレート

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 伊勢志摩で主要国首脳会議(G7)が開催されることが決定し、昨年9月に7カ国の料理をメニューに加えて作った第1弾の同ランチは、1日10食限定で提供したが毎日完売するほどの人気になった。

 第2弾は「春の真珠プレート」と命名し、ドリンク、デザートが付き1,700円。1日20食限定で3月28日から4月11日までの2週間提供している。

 今回のランチプレートには、鳥羽志摩産特別栽培米コシヒカリ「珠光(たまひかり)」に真珠貝のカルシウムを飼料に配合して育てたブランド豚「パールポーク」のウインナーを入れた「ジャンバラヤ」(アメリカ)、鳥羽市加茂地区で育った「加茂牛」のひき肉を使った「シェパーズパイ」(イギリス)、「パールポーク」に志摩市産の「あおさ」が入った「粗びきウインナー」(ドイツ)と地元野菜、大紀町の「大内山牛乳」を使った「クロックムッシュ」(フランス)、地元産の新タマネギと「スモークサーモン」(カナダ)のサラダに火を通した真珠貝の貝柱、ミニトマトとあおさの「イタリアンスープ」(イタリア)。デザートには地元産の高級イチゴ「レッドパール」入りの「日本酒の英虞湾ゼリー」(日本)と三重県産抹茶のチーズケーキ。

 同店シェフの岩城悟さんは「今回もJAの『クロスファンクションチーム』と、45歳までの女性組合員(生産者)で組織する『フレッシュミズおむすび』さんたちの協力で実現した。前回、わざわざ伊勢からこのランチプレートを目的に食べに来てくれた人がいて嬉しかった」と話す。

 岩城さんは「JAさんの協力で『珠光』のミニパック(300グラム入り)を先着250人にプレゼントさせていただくので、早めのご来店がお得かも(笑)。ぜひこの機会に賢島まで足を運んでいただければ」とも。

 営業時間は10時~17時。水曜定休。

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