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世界で活躍する日本人シェフNOBUさん、伊勢神宮で食のルーツ感じる

世界で活躍する日本人シェフNOBUさん、伊勢神宮で食のルーツ感じる

橋本純さんの妻のかおりさん考案の「スタミナ鯛そうめん」を食べるNOBUさん

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 世界5大陸で35のレストランを展開するシェフの松久信幸(=通称NOBU)さんが3月28日~30日、伊勢神宮や海女小屋、「伊勢まだい」の養殖現場などを視察した。

【その他の画像】友栄水産・橋本純さんの妻のかおりさん考案の「スタミナ鯛そうめん」を食べるNOBUさん

 NOBUさんは現在、レストラン「NOBU」30店、「Matsuhisa」5店、ホテル「NOBU Hotel」5店を世界中で展開。ハリウッド俳優・監督のロバート・デ・ニーロさんと共同経営する。全米ベストシェフ10人(Food&Wine紙)や全米「味」部門1位(Zagat Survey)2005年には「TIME」紙のAsia'sHerosに選出される。

 NOBUさんの来県は、海外の富裕層に三重県の食や文化を発信し観光客の増加や県産品の販売増加につなげようと伊勢志摩サミット三重県民会議(津市)事業推進課が招へい。NOBUさんの三重県滞在の様子を撮影し、海外のメディアに発信しようと計画している。

 初日は、伊勢神宮外宮(げくう)と「せんぐう館」(伊勢市豊川町)、内宮(ないくう)を参拝するなどした。NOBUさんは「朝と夕に2回365日毎日行う『日別朝夕大御饌祭(ひごとあさゆうおおみけさい)』でお供えされる神饌の中に、かつお節や昆布があったこと。お供え物が小さな皿に盛られて入るのを見て、懐石料理の原点だと思った。日本の食のルーツが伊勢神宮にあると感じた」と話す。

 2日目は南伊勢町で真鯛の養殖をする「友栄水産」(南伊勢町阿曽浦)で、三重県産の海藻やみかん類、伊勢茶などを食べさせてブランド化に成功した「伊勢まだい」の養殖現場を視察。同社の橋本純さんの説明を聞いた。その後、橋本さんの妻のかおりさん考案の全国シーフード料理コンクール「水産庁長官賞」を受賞した「スタミナ鯛そうめん」や「伊勢まだい」の塩釜焼きを試食した。

 NOBUさんは「我々調理人は生の魚しか見ていないが、こうして生産現場を見せていただくと食材全てに感謝の気持ちを持つことができる。三重県は1~10まで食材が揃うとても素晴らしい地域だと思った。今後三重の食材や文化を紹介する機会を作りたい」と感想を言葉にした。

 「26年前に志摩観光ホテルの高橋忠之料理長が出版された本を見てその料理が食べたいと思い、伊勢志摩を訪れた。今でこそ当たり前だが、キャビアやトリュフを使った料理は当時ほとんど誰もやっていなくてとても斬新だった。高橋さんはフランスに一度も行っていないのになぜこんな料理を作ることができるのかが知りたかったが、お会いして食べてみて、この地域の食材や風土の素晴らしさはもちろんだが、高橋さんご自身の地域への愛、食材への感謝から沸き立つものだと強く感じた。昨日(28日)、その志摩観光ホテルベイスイートで高橋さんの料理を受け継ぐ樋口宏江シェフの料理をいただいたが、どれもとてもおいしかった」と微笑んだ。

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