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志摩市のデザイン会社が夏でも暑くない透明立体エチケットマスク開発

志摩市のデザイン会社が夏でも暑くない透明立体エチケットマスク開発

志摩市のデザイン会社が夏でも暑くない透明立体エチケットマスク開発

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 デザイン会社の「フラットビットスタジオ」(志摩市阿児町)が7月8日、夏でも暑くない透明立体エチケットマスクの販売を始めた。

【その他の画像】横から見た透明立体エチケットマスク

 透明で厚さ約0.2ミリのPET(ポリエチレンテレフタレート)素材に切り込みや折れ目を入れた組み立て式の同商品。組み立てると立体構造になり、頬に置くタイプのマスクになる。幅9センチ×12センチのパッケージに小さく折りたたんで封入する。

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 同社では販売に先立ち、サーモグラフィーによる呼吸時の温度上昇比較テストを実施。小幡康正社長は「布マスク着用時と比べてマスク全体に熱がこもらない」と話す。

 「クリアファイルなどを使った透明な立体マスクの作り方などがウェブ上に無料公開されていたが、デザイン的にも機能的にも、もっといいものがないかと探したがなかったため商品化した」とも。

 小幡社長は「従来のマスクでは内側に熱がこもり、むれて息苦しくなる。組み立て式の透明立体エチケットマスクは、マスク内の温度上昇を抑え、息苦しさを軽減しながら飛沫を防止することができる独自の立体構造で、装着方法も軽く頬に置くだけで肌への接着面が非常に小さく、4グラムと軽量。これまでにない新しいタイプのマスクで特許も申請した。透明なので口元や表情が伝わり、何度でも洗って繰り返し使えるのが特長。夏の暑い日でも快適に装着することができる」と自信を見せる。

 「顔が隠れないので、講演や司会をする人、飲食業や接客業、美容業などの人たちからの注文が多く、評判もいい。マスクの組み立て方の動画もアップした。特に、新型コロナウイルス感染予防のため学校生活でマスク着用が義務付けられて、暑くて辛い思いをしている子どもたちに使ってもらいたい」と話す。

 価格は1,100円。S・M・Lの3サイズを用意する。同社ホームページなどで販売している。

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