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鳥羽水族館のセイウチに赤ちゃん 体重65キロでヒゲ面でも人間の赤ちゃんと同じ仕草

鳥羽水族館のセイウチに赤ちゃん 体重65キロでヒゲ面でも人間の赤ちゃんと同じ仕草(撮影=岩咲滋雨)

鳥羽水族館のセイウチに赤ちゃん 体重65キロでヒゲ面でも人間の赤ちゃんと同じ仕草(撮影=岩咲滋雨)

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 鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽、TEL 0599-25-2555)が7月28日から、セイウチの赤ちゃんが順調に成長し健康状態も良いことから11時から14時までの時間限定で一般公開を始めている。

【その他の画像】愛らしいセイウチの赤ちゃんの写真

 ロシアの大自然の海で産まれた野生のセイウチ雄の「ポウ」(2005年12月29日入館)と雌の「クウ」(2006年2月2日入館)は共に体重約70キロ、推定0歳で入館し、現在推定15歳。「ポウ」は体重1トンを超え、「クウ」は約600キロに成長する。セイウチの赤ちゃんは「ポウ」と「クウ」の間に産まれた。

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 6月20日の18時56分に産まれた赤ちゃんは雄。生まれた時の体重は約50キロ、体長は約110センチ。皮膚はしわだらけでおじさんのようなひげもしっかり生えている。8月5日の体重測定では約65キロにまで成長。今では大人の人間とほぼ同等の体重で、抱きかかえるにも力がいるが、ゴロゴロと寝ながら、時折人間の赤ちゃんと同じように自分の手を口で吸う仕草を見せている。

 セイウチの赤ちゃんは、誕生直後に母親から安定した授乳がもらえなかったため現在は、両親と別の飼育水槽に1頭だけで入れられ、男性の飼育員5人から交代で人工授乳を受けている。

 同館飼育担当で獣医の笠松雅彦さんは「セイウチの人工哺育(ほいく)は初の試みなので、人間と同じように母乳から免疫をもらう「移行抗体」がないので病気に感染しないように慎重に様子を見守っている。母親と会えないので我々男性飼育員が水槽の中に入ると親だと思い遊んでほしくて、毎回大騒ぎになっている」とほほ笑む。

 営業時間は9時~17時。7月20日~8月31日は8時30分~17時30分。入館料は、大人=2,500円、小人=1,300円、幼児=600円。

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