志摩スペイン村 パルケエスパーニャ(志摩市磯部町)の「カンブロン劇場」が9月3日から、期間限定でシューティングアトラクション「スペースインベーダー ギガマックス」に変わった。
【その他の画像】志摩スペイン村のカンブロン劇場にインベーダー襲来
カンブロン劇場は、スペインの古都・トレドにあるカンブロンの門をモデルに作られた映像館で、開園当初から高さ17.4メートル、幅23.7メートルのスクリーンでスペインの世界遺産を映し出す作品「スペイン世界遺産紀行」「ビバ ラ ブランカ パロマ」などを上映してきた。
「スペースインベーダー ギガマックス」は、タイトーが1978(昭和53)年に開発・発売したシューティングゲーム「スペースインベーダー」をスクリーンで体験できるアトラクション。10人が同時プレイできるように設定され、インベーダーと戦い、UFOを撃ち落として得点を競い合う。最高得点者は?、記念のステッカーを獲得することができる。
同パーク広報担当の柴原風花さんは「席数が374席あった同劇場。密を避け入場制限しながら運営してきたが、今回、思い切って広々と活用し10人だけがプレイできるアトラクションに刷新した。屋内の大画面を利用する同アトラクションとしては国内最大級の大きさになる。昔懐かしいステージはもちろん、新たに追加された迫力の演出など、スペースインベーダーで遊んでいた人から未体験の人までが世代を超えて一緒に楽しめる。新型コロナウイルス感染症対策を徹底しているので、安心してもらえれば」と話す。
営業時間は9時30分~17時。パスポートでの入園料金は、大人=5,400円、中人(中学・高校生)=4,400円、小人(幼児・小学生)・シニア(65歳以上)=3,600円。11月28日まで。