伊勢の2輪チーム「AKENO SPEED(アケノスピード)」(伊勢市小俣町)が9月6日、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(1周5.821キロ)で行われた「2026 ブリヂストン 鈴鹿4時間耐久ロードレース」決勝レースに出場したが、マシントラブルにより1時間を経過した前半時間でリタイアとなった。
伊勢の2輪チーム「アケノスピード」 鈴鹿4時間耐久レースリタイア
12時に、ルマン式スタートで始まった4時間耐久ロードレース。3番グリッドからのスタートとなった同チームのファーストライダーは上江洲葵要(うえずあおい)選手。スタートで出遅れ7番まで順位を下げた上江洲選手だったが、1台をオーバーテイクし2周目には6番手に。トップ集団の中で順位をキープしながら、2分15秒354のタイムを出すなど好調な滑り出しだった。
23周目に津田雄飛(ゆうと)選手に交代すると、タイヤ交換、給油作業でロスタイムを最小限に抑えたチームワークの力で3番手まで順位を押し上げた。優勝にも手が届く位置をキープしながら走行していたが、突如マシントラブルで終了。
この日のレースはスタート時はドライタイヤでの走行だったが、1時間経過後から雨が降り出し、路面が徐々に濡れはじめ、転倒するチームが続出する大荒れのレースとなった。
同チームの稲垣誠監督は「クラッチが故障してしまい今回のレースはリタイアとなってしまった。悔しいがこれもレース」と割り切った。津田選手は「優勝を目指していたが消化不良で残念」と悔しさをにじませる。
優勝は、90周を走り切った「MOTOBUMHONDA」(松島璃空選手、松本康雅選手)。2位は「HondaSuzukaRacingTeam」(中島元気選手、日浦大治朗選手)、3位は「AIRWORKSGARAGERTwithモトラボEJ」(片山剛士選手、墨拓斗選手)。