
アンテナ(左)を設置する様子
鳥羽商船高等専門学校(三重県鳥羽市、校長:三村 治夫、以下「鳥羽商船高専」)は、令和8年4月8日(水)にKDDI株式会社および関連企業と合同で、船舶型携帯電話基地局の設置訓練を実施しました。
本訓練は、令和6年11月に本校とKDDI株式会社が締結した「災害発生時における船舶型基地局の設置に関する連携協定」に基づき実施しているもので、練習船「鳥羽丸(四代目)」の竣工以降、毎年実施しており、今回で2回目となります。
練習船「鳥羽丸(四代目)」は災害支援機能を備えており、地震や台風などの大規模災害発生時には、離島や半島など沿岸部において通信が途絶し、陸路・空路からの復旧が困難な場合や、復旧に時間を要する場合に、海上から被災地へ向かいます。そして、船内に設置された船舶型携帯電話基地局を運用することで、通信エリアの迅速な復旧を図ることを目的としています。

電波の送受信機器を設置する様子
今回の訓練では、練習船「鳥羽丸」において、アンテナの設置、回線の切り替え、電波送受信機器の設置および接続を行いました(なお、実際の電波の発射は行っておりません)。2回目となる今回は、前回と比較して作業をより円滑に進めることができ、訓練の効果が確認されました。
本校では、今後もKDDI株式会社および関連企業と連携し、定期的な訓練を重ねることで、災害時における練習船「鳥羽丸」の迅速な運用体制の強化を図ってまいります。
