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1日1組限定の料理店の主人と食話会−伊勢のシンポジウムで
伊勢の風土や伊勢神宮の歴史が育んだ食文化を通して健康を考えようと2月17日、「『食と健康の伊勢』を考えるシンポジウム」が開催される。主催は伊勢タウン・マネージメント運営協議会(通称=いせTMO、TEL 0596-20-8705)内「食と健康の伊勢」を考える会。
シンポジウムは基調講演、食話会、「食と健康」の体験からなり、基調講演1部ではNPO法人五十鈴塾矢野憲一塾長による「伊勢神宮の食文化(もっと知りたい!神宮さんの食の話)」、2部では鈴鹿医療科大学鍼灸学部佐々木和郎学科長による「食にかかわるツボの話(手軽にできるツボ活用法)」を予定している。「食と健康」の体験では「健康な食べ方」の相談コーナーや骨密度診断コーナーと限定100食「懐かしのおもひで昭和弁当」(1,000円)の販売を行う。
食話会では1日1組限定の料理店「五峯庵(ごほうあん)」(伊勢市二見町山田原、TEL 0596-43-3522)店主の五味貞介さんに、五味さん考案弁当(限定100食)を食べながら、「伊勢参りの道中食」と題して、交通機関の無い江戸時代に伊勢参りの参拝客に提供していた「伊勢うどん」や「餅」など食文化の観点から話を聞く。
五味さんは二見町立二見中学校卒業後、地元の料理旅館「二見館」に入り、15才から日本料理の道を歩む。1972年と1980年には日本南極観測隊の料理長を務め1年3カ月間南極昭和基地で生活するなど人並みはずれた経験を持つ。還暦をきっかけに17年間務めた「魚鉄」料理長を2000年に「卒業」、「料理人の趣味の絵本」と題して「絵献立の十二ヶ月」を発刊。2002年、実家の伊勢市二見町に戻り、「築150年の『庵』で伊勢路の料理を自分の作った器で自分の料理を出す」夢を実現させ、「五峯庵」を開業した。
五味さんは「本来の食とは何か?『伊勢うどん』がどうやって出来上がっていったか?伊勢神宮までの道中に『もち屋』ができた理由は?など、食文化のルーツを見つめてほしい」と話す。
会場は伊勢商工会議所。開催時間は10時〜。基調講演などは無料だが、五味さんとの食話会は参加料3,000円(弁当込み)が必要。
伊勢市に7人の「メタボ侍」−市長と幹部が減量に挑戦(伊勢志摩経済新聞)「食と健康の伊勢」を考えるシンポジウム五峯庵(2008-02-15)
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