鳥羽駅前の「鳥羽1番街」、30周年で記念イベント-抽選会も

なつかしの思い出写真や土産物、玩具などを展示する「忘れられない鳥羽 なつかしの写真とあれこれ」展--30th Anniversary Celebration of Shopping Mall Begins in Toba

なつかしの思い出写真や土産物、玩具などを展示する「忘れられない鳥羽 なつかしの写真とあれこれ」展--30th Anniversary Celebration of Shopping Mall Begins in Toba

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 鳥羽駅前で飲食店や土産物などを販売する店舗が集まるショッピングモール「鳥羽1番街」(鳥羽市鳥羽、TEL 0599-26-3331)は今年3月、創業30年を迎えた。

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 同施設は昭和40年代に駅前にあったボーリング場を改装し、30年前の3月18日にオープン。鳥羽駅から徒歩1分という好立地にあり、観光客に伊勢志摩の土産の販売や軽食、飲食の提供を行ってきた。施設は3フロアからなり、1、2階は土産物、海産物、真珠専門店の計23店と、二見の塩を使った手作りジェラートなどを販売する「ミネルヴァ」、バリアフリー対応の観光情報などを提供する「伊勢志摩バリアフリーセンター」、郵便局ATM。3階には地元の新鮮な魚介類を使った料理を提供する飲食店7店舗に、癒しの空間、イベントなどを開催するスペース「まつりミュージアム」などがある。

 創業30周年を機に「おかげさまで鳥羽1番街30周年祭」として、真珠、伊勢海老、鮑など総額300万円が当たる抽選会が期間中5回開催される。期間は来年3月30日まで。

 同施設の管理運営を行う鳥羽観光会館ビルの志多勝彦社長は「20年前のバブル期には伊勢志摩地方も多くの観光客でにぎわい、当施設の売り上げもピークだった。景気が良くなりつつあるせいか、昨年あたりから来館者も増加傾向にある。30周年を機に、現状に甘んじることなく、伊勢志摩地域の観光産業にさらに貢献していけるような店舗作りを目指したい」と話している。

 そのほか「まつりミュージアム」ではなつかしの思い出写真や土産物、玩具などを展示する「忘れられない鳥羽 なつかしの写真とあれこれ」展を開催しているほか、「なつかしい昭和30~40年頃の鳥羽の写真&一言」の募集も行っている。

30th Anniversary Celebration of Shopping Mall Begins in Toba

In celebration of Toba Ichiban Gai's 30th anniversary, displays, souvenirs and toys from Toba’s past will be displayed throughout March 30, 2008. In addition, several drawing events will be held with participants having the chance to win pearl products, Ise lobster, Sea Bream as well as other gifts which are valued in total to be approximately three million yen. For more information, please contact Toba Ichiban Gai at 0599-26-3331.(英訳:ホワイト・パイン・イングリッシュ・スクール)

鳥羽一番街

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