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「アンジュルム」が伊勢初公演 JR東海コラボ曲「おいないさ、伊勢」で熱気

「アンジュルム」が伊勢初公演 JR東海コラボ曲「おいないさ、伊勢」で熱気(写真提供=アップフロントエージェンシー)

「アンジュルム」が伊勢初公演 JR東海コラボ曲「おいないさ、伊勢」で熱気(写真提供=アップフロントエージェンシー)

 「ハロー!プロジェクト」に所属し、ライブパフォーマンスなどで人気を集める女性アイドルグループ「アンジュルム」が9月26日、「シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢(伊勢市観光文化会館)」(伊勢市岩渕)で初の単独公演を開催し、地元や全国から駆けつけたファンで会場は熱気に包まれた。

「アンジュルム」が伊勢初公演 JR東海コラボ曲「おいないさ、伊勢」で熱気

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 アンジュルムは2014(平成26)年12月に「スマイレージ」から改名して誕生したグループで、現在はリーダーの伊勢鈴蘭(れいら)さんをはじめ9人が所属。同グループとJR東海による「おいないさ、伊勢」キャンペーンは、伊勢さんの観光ポスターモデル就任を発端とする第1弾(2023年度)に始まり、デジタルスタンプラリーや車内ボイスを展開した第2弾(2024年11月~2025年1月)、乗車証明の発行などを行った第3弾(2025年4月~6月)、河崎エリアを中心に等身大パネルなどを設置した第4弾(2025年11月~2026年3月)と回を重ねてきた。

 現在は第5弾(2026年7月10日~11月1日)を展開しており、伊勢市内で撮影されたグループ初のキャンペーンソング「おいないさ、伊勢」のミュージックビデオがユーチューブに公開されると、現在まで18万回以上が再生されているほか、車内ボイスや等身大パネルの設置なども行われている。同曲は伊勢市出身明和町育ちの音楽プロデューサー・長岡成貢さんが作編曲を手がけ、明和町在住の文筆家・千種清美さんが作詞を担当した。

 伊勢初公演の開会前、関係者へのあいさつに立った伊勢さんは「これまでたくさんの方に協力いただき、今日こうして念願だった伊勢公演がかなうことになり、メンバー一同、すごくうれしい気持ちでいっぱい。ファンの皆さんもすごい熱量で楽しんでくださっているので、この後の公演も全員の思い出に残るコンサートにできるように頑張りたい」と笑顔で意気込みを語った。

 ライブが始まる直前には客席が早くも総立ちになり、「伊勢、おいないさ」「伊勢、おいないさ」のコールが巻き起こった。温かくも熱い大声援がホール全体を震わせ、期待感が高まり、ステージでは迫力のパフォーマンスが次々と披露され、ファンと一体になった空間を作り上げた。キャンペーンソングの「おいないさ、伊勢」で公演を締めくくった。伊勢初公演では昼夜の2ステージで約2000人を集めた。

 コンサートのMCでは、SNSでの盛り上がりをきっかけに伊勢さんのSNS観光アンバサダー就任や今回のタイアップ・公演へとつながった経緯が和やかに語られ、ファンからは「アイドルとしての実力の高さやステージの迫力に圧倒された」「伊勢の街全体が盛り上がっていて本当にうれしい」などの声が聞かれた。

 翌日にはミュージックビデオのロケ地を巡る公式の聖地巡礼バスツアーも開催するなど、ライブの枠を超えて伊勢のまち全体を巻き込んだ。アイドル文化と地域の魅力が強く結びついた今回の伊勢公演は、グループにとっても地域にとっても記念碑的な一日となった。

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