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真夏の祭典「鈴鹿8耐」決勝レーススタート 50チームがしのぎを削る

真夏の祭典「鈴鹿8耐」決勝レーススタート 50チームがしのぎを削る(撮影=加藤直人)

真夏の祭典「鈴鹿8耐」決勝レーススタート 50チームがしのぎを削る(撮影=加藤直人)

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 真夏の祭典「2023FIM世界耐久選手権『コカ・コーラ』鈴鹿8時間耐久ロードレース 第44回大会」通称「鈴鹿8耐」の決勝レースが8月6日11時30分、鈴鹿サーキット国際レーシングコース(鈴鹿市稲生町、1周5.821キロ)でスタートした。

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 50チームが炎天下のサーキットを8時間走り切る「鈴鹿8耐」。今年はアルゼンチン、オーストリア、ベルギー、フランス、ドイツ、ウクライナなど、日本人を含む15カ国のライダー148人がレースに挑む。

 ポールポジションは、「Team HRC with 日本郵便」(#33)、2番手は「YART Yamaha Official EWC TEAM」(#7)、3番手は「TOHO Racing」(#104)。スタートは、予選レースの結果順に観客席側に一列に整列して、スタートの合図と同時にマシンに駆け寄りエンジンをかけてスタートするルマン式。スタートの合図とともに50人のライダーが一斉にマシンに乗り込んだ。

 伊勢市出身の稲垣誠さんがオーナー兼監督を務める「アケノスピード」(#74)は、南本宗一郎選手(ブルー)、井手翔太選手(イエロー)、伊達悠太選手(レッド)の3人のライダーでレースに臨む。金曜、土曜に行われた予選レースでは、改造条件が狭く、ほぼノーマルエンジンのマシンで走るNSTKクラスのトップタイムを記録し、15番手からのスタートとなった。

 決勝レース終了予定時間は、19時30分。

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