志摩スペイン村(志摩市磯部町)で7月4日から、夏のシーズンイベント「サマーフィエスタ」が始まった。
自らの足で火星を冒険できる最新の没入型VRアトラクション「THE SUNSET OF MARS(ザ・サンセット・オブ・マーズ)」が11月1日までの期間限定で登場。エンバシーホールに導入された同アトラクション(体験料2,200円)は、ヘッドマウントディスプレイを装着し、仮想現実の火星空間を実際に歩き回りながら探査ミッションに挑む内容。初日から若者や家族連れらが訪れ、臨場感あふれる未知の惑星体験を楽しんでいた。火星探査を体験した志摩市在住の男性は「高齢者でも楽しめた。実際に火星に行ったような感覚になって楽しめた」と話す。
2017(平成29)年の「アイアンブル」以来9年ぶりとなるライド系新アトラクション「アレハンドロの魔法のスプレー」を導入。同アトラクションは、同パークのキャラクター「アレハンドロ」をモチーフにした屋内型ライド。魔法使いの末裔であるアレハンドロが、何でもあべこべにしてしまう魔法のスプレー「アベコベーラ」を開発し、ゲストを屋敷に招くストーリー。プロジェクションマッピング技術を活用し、ゲストが実際にスプレー型のデバイスを使って魔法体験を楽しむことができる。壁面にキャラクターが投影されるおもちゃ「光るアベコベーラ」やアクリルキーホルダーなどのオリジナルグッズの販売も行う。
今年はサッカーワールドカップの開催に連動し、人気サッカー作品「イナズマイレブン」とのコラボイベント「情熱のイナズマフィエスタ」も同日から開幕。スペイン衣装をまとったキャラクターたちのスタンプラリーや、車内で特別ボイスが流れるアトラクション「フィエスタトレイン」、作品をイメージした限定メニュー(全10種)などを用意する。
このほか、地元の文化を伝える「パール祭り」も同時展開。園内のパールギャラリー「マルガリタ」では特別展示が行われ、期間中に同店で3万円以上の真珠製品を購入すると、同園のパスポートがプレゼントされる。夏のイベントは8月31日まで(パール祭りは7月25日まで、イナズマイレブンコラボは9月17日まで)。
同パークの粕本源秀社長は「キャラクターやスペインの世界観を大切にしながらエンターテインメントの充実を図り、親和性のある外部コンテンツとのコラボイベントを今後も積極的に展開していく予定。この夏は志摩スペイン村で、暑さが吹き飛ぶほどの熱い体験を味わってほしい」と呼びかける。
夏休み期間中の7月25日~8月23日は20時30分まで営業時間を延長、ナイトパレードや花火を連日開催する。シルバーウィークの9月19日~22日も20時まで営業。入園パスポート料金は、大人=5,900円、中人・シニア=4,700円、小人=¥4,100円。