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歌手の原田真二さん、伊勢でライブ 伊勢神宮奉納演奏でのエピソード披露も

歌手の原田真二さん、伊勢でライブ 伊勢神宮奉納演奏でのエピソード披露も

歌手の原田真二さん、伊勢でライブ 伊勢神宮奉納演奏でのエピソード披露も

 広島出身のシンガー・ソングライター原田真二さんが10月1日、伊勢のライブハウス「Music Hall 音生(ミュージックホール ネオ)」(伊勢市小木町)でアコースティックライブ「原田真二 LIVE 2026 ~Global Harmony~」を開催した。

歌手の原田真二さん、伊勢でライブ スタンディングオベーションが沸き起こる

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 2001(平成13)年の伊勢神宮奉納演奏以来、25年ぶりとなる伊勢でのステージは満員のファンで埋め尽くされた。公演では、ファーストアルバム「Feel Happy」(1978年)に収録されているデビュー曲「てぃーんず ぶるーす」や「キャンディ」をはじめ、「シャドー・ボクサー」「タイムトラベル」「OUR SONG」など代表曲を次々と披露した。

 ステージでは、かつて伊勢神宮での奉納演奏の最中に「愛してかんからりん」を歌い始めた瞬間、急に雷が鳴り雨が降り出すという神秘的な体験を振り返り、「天のエネルギーを地上に下ろす、水は精神エネルギーを伝えやすいと言われているが、まさに自然のエネルギーが響いていたと感じた。それ以来伊勢には特別なものを感じている」とエピソードを語った。

 さらに、子どもたちとの音楽を通じた交流についても言及。「平和の心を、未来を担う子どもたちへ伝えていきたい。日本の伝統文化が息づくこの伊勢から、大和の心や平和のメッセージを発信していきたい」と強く訴えた。ライブの終盤では、昨年戦後80年を機に作った楽曲「青く綺麗な星のために」を披露し、会場の全員で「和〜Wa WorldPeace、和〜Wa 平和」と声を合わせて合唱した。

 参加した伊勢市在住の富岡高幸さんは、子どもの頃からのファンでファーストアルバムを購入していたほど。原田さんの伊勢神宮での奉納演奏にも立ち会うことができた一人で、「昔からずっと原田さんのファンで、たまたま偶然、伊勢神宮に参拝した時に、原田さんの奉納演奏の現場に遭遇。運命だと思った。伊勢での公演があると知り絶対行こうと思って参加した。ファーストアルバムのLPレコードを持参して本人にサインを書いてもらった。最高だった」と話す。

 地元の小学生が広島で被爆したアオギリの2世からできた種を大切に育てているという話を聞き、原田さんは「子どもたちとの音楽を通じた交流もできれば。伊勢は単なるツアーの会場の一つではなく特別な場所。ステージやほかの取り組みなどさまざまなスタイルでまた来させていただければ」と話す。

 ラストソングに続いて会場の全員が総立ちのまま迎えたアンコールでは、デビュー曲「てぃーんず ぶるーす」を披露、最後は「MARCH」で締めくくった。最後はラストソングから会場全員によるスタンディングオベーションが沸き起こり、原田さんと観客が一体となった。

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