ガン患者の臭いを嗅ぎ分ける嗅覚を持つ調香師のセミナー、志摩のホテルで

泉さんはアメリカウェスティンホテルで12年間業務経験を持つ。プライムリゾート賢島のロビーに映る夕日を背景に。

泉さんはアメリカウェスティンホテルで12年間業務経験を持つ。プライムリゾート賢島のロビーに映る夕日を背景に。

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 プライムリゾート賢島(志摩市阿児町鵜方、TEL 0599-43-7211)で4月26日、調香師・泉匡亮(いずみきょうすけ)さんによる「天然香料100%の調香セミナー」が開催される。

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 「100%わかるとは言い切れないが、幼少のころ母親がガンになり、その母親と寝ていたことからガンやそのほかの病気に罹患(りかん)した人の臭いが特別であることがわかるようになった。また100メートル離れた人の臭いをかがなくても、肌の色やつやなどから臭いの種類を判断できるようになった」と話す泉さん。

 北海道出身の泉さんは、三井物産の海外駐在員時代に、アメリカで香水の商業取引(バルク・フラグランス)にかかわったことから香りについて興味を持ち、現在も研究を続ける。1996年にはFFIC(フランス香料調合協会)のLe nez(ル・ネ)の資格を日本で唯一取得。これまで客の要望に合った香水を6万種類以上作り続け、一度もクレームを言われたことがないという。

 現在、同ホテルでフロント業務などに従事する傍ら、調香師としての経験と知識を多くの人に知ってもらおうとセミナーなどを開いている。「本物の香水とは何か?自分の体に合った自分だけの香りを見つけることが重要」と泉さん。「多くの人に香りについて学んでもらえれば」とも。

 開催時間は11時~12時30分、13時~14時30分、15時~16時30分の3回。参加費はケーキセットが付いて3,500円。参加者には天然香水5ccを進呈する。

伊勢志摩経済新聞VOTE

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