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鳥羽国際ホテルと井村屋がコラボ 「井村屋あずき」入れたチーズケーキ販売

鳥羽国際ホテルと井村屋がコラボ 「井村屋あずき」入れたチーズケーキ販売

鳥羽国際ホテルと井村屋がコラボ 「井村屋あずき」入れたチーズケーキ販売

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 鳥羽国際ホテル(鳥羽市鳥羽、TEL 0599-25-3121)が2月1日から4月30日まで期間限定で、井村屋(津市)とのコラボ商品「チーズケーキ AZUKI」を販売する。

【その他の画像】鳥羽国際ホテルのチーズケーキに「井村屋あずき」

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 1964(昭和39)年創業の同ホテル。チーズケーキは、創業間もない時から提供し、当時のレシピを忠実に守りながら作り続けている商品で50年以上の歴史を持つ。毎日100台以上を焼く人気商品となっている。

 1896(明治29)年創業の井村屋。創業者の井村和蔵さんがあずきと砂糖と寒天を購入し「ようかん」を作って販売したのが始まり。1962(昭和37)年に缶詰「ゆであずき」、1963(昭和38)年にアイス「あずきバー」、1964(昭和39)年に加工食品「肉まん・あんまん」をヒットさせ、あずきの選別、洗浄、加工までの一貫ラインを持つ生産工場「AZUKI・FACTORY」であずき関連の商品を製造する。

 「チーズケーキ AZUKI」は、同ホテルのチーズケーキに井村屋の「ゆであずき」を加えたもので、7 号(直径21センチ)サイズで木箱入り。

 同ホテル広報担当者は「約2年前、惣明福徳総支配人と井村屋の担当者が出会い、井村屋の看板商品の『あずき』や『あんこ』とホテルの人気商品『チーズケーキ』とコラボできないかと話が弾んだことが商品化のきっかけ。約1年前から30種類ほどのサンプルの試作を重ねて完成に至った」と話す。

 「上品で優しい甘さのゆであずきに、まろやかな『甘蜜』のハーモニーが広がるチーズケーキの風味とおいしさのバランスを取りながら、それぞれの良さを引き出した。味や食感などにも変化を持たせるように、求肥(ぎゅうひ)やクルミなども使用。無糖あずきを添えて、風味と栄養価を高めた」とも。

 そのほか、生地の砂糖を極力ひかえ、ブリオッシュ生地と井村屋の「つぶあん」を同量入れて仕上げた「AZUKI マーブル食パン」(640円)などの月替わりパンの販売も行う。

 価格は4,644円。同ホテルの売店とネットショップで販売する。

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