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伊勢に日本一怖いお化け屋敷「呪われた安土城 彷徨える信長の魂」

伊勢に日本一怖いお化け屋敷「呪われた安土城 彷徨える信長の魂」

伊勢に日本一怖いお化け屋敷「呪われた安土城 彷徨える信長の魂」

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 戦国時代をテーマにした「伊勢 安土桃山文化村」(伊勢市二見町、TEL 0596-43-2300)で7月19日、織田信長が築城した幻の「安土城」全てを使った特別イベントのお化け屋敷「呪(のろ)われた安土城 彷徨(さまよ)える信長の魂」が始まった。

【関連画像はこちら】呪われた安土城 彷徨える信長の魂

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 同村は、洛中洛外、楽市楽座、戦国砦(とりで)など安土桃山時代の街並みを時代考証に基づき再現したテーマパークで、1993年4月に開村、昨年20周年を迎えた。約10万坪の敷地内の山の上に立つ「安土城」は宮上茂隆復元案を基に再現した高さ43メートルの原寸大で、当時の建設費で約300億円を掛けた。各階には、桶狭間の戦い(1階)、本能寺の変(4階)、信長バテレン会談(5階)などを再現し展示。黄金の間(7階)には本物の金箔を張った絢爛(けんらん)豪華ぶりを再現している。

 役者の斉藤やすさんは「2009年と2010年の夏に実施した特別企画・肝試し『安土城ナイトツアー』『大江戸怪談肝試し』ではリタイアする人が続出し『怖すぎる』と話題になった。特に安土城を使った肝試しについては過激すぎたのか、『封印』せざるを得なかった」と振り返る。

 同企画は期間中の11時30分~13時30分、15時30分~18時30分、毎日実施。同村で活躍する役者らが迫真の演技で「お化け」や「幽霊」になって参加者を震え上がらせる。参加者は5階で「五芒(ごぼう)星」を書き記し、最上階に納めなければならない指令が与えられる。

 「安土城丸々を使うお化け屋敷はまずほかにはないから日本一(世界一)は間違いない。さらに熟練の役者たちが絶妙のタイミングで登場する怖さも日本一だと自負したい。子どもには怖すぎてどうなってしまうかわからないので未就学児童の入場は不可とした。怖くてどうしても無理という人には常設の『怨霊 首無寺』『妖怪屋敷』で涼しんでいただける」と話す。「今年もすでに、怖すぎて途中で泣き出してしまいリタイアした人が数人いる。本当に怖すぎかな…」と複雑な心境を口にする。

 同村の五十子京子社長は「イベント開催に先立ち、7月10日には二見興玉神社(同)の宮司におはらいをしてもらった。それなのに準備している時、作業員が3階からエレベーターで1階に降りようとエレベーター前で待っていたら無人のエレベーターが5階まで上がっていくという不思議なことが起こった。みんなに聞いたが誰もいたずらをしていないという。本物の信長の怨霊(おんりょう)がさまよっているかも」と怖さを助長するエピソードを披露する。

 参加料は16時まで、大人=1,000円、小人=800円、16時以降は入村料無しで一律1,300円。お化け屋敷は8月31日まで。

 通常の料金は、通行手形(パスポート券)=大人3,900円、中人2,500円、小人2,000円、入村手形(有料館は別途料金必要)=大人2,500円、中人1,200円、小人900円。営業時間は9時~17時(11月15日まで)。

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