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「伊勢うどん」のタレにこだわり−郷土料理百選で需要拡大
(2008年05月23日)
津市のエビスヤ三重食品が5月7日、主力商品の「伊勢うどん」の販売促進も兼ねて、こだわりのオリジナル「伊勢うどんのタレ」を開発。伊勢うどんとセットにした「まろやか伊勢うどんタレ付き(220g×2)」(525円)の販売を開始した。
昨年12月に農林水産省主催の「郷土料理百選」に三重県の郷土料理代表として「伊勢うどん」が選ばれ、にわかに「伊勢うどん」に注目が集っている。なかでも土産用伊勢うどんの需要拡大で、県内の土産店、ドライブインなどには10種類以上の土産用伊勢うどんが店頭に並ぶ。
同社は明治27年(1894年)創業、三重県産の2種類の小麦粉・農林61号とあやひかりをブレンドした伊勢うどんを製造・販売する。伊勢うどんのほかにもソバ、ヤキソバ、ギョウザ・シュウマイの皮なども取り扱う。主な商品は、三重県地域特産品(Eマーク)認証を受けた「伊勢うどんタレ付き(220g×2)」(480円)、「山芋入り伊勢うどんタレ付き(220g×2)」(550円)、「伊勢芋入り伊勢うどんタレ付き(220g×2)」(630円)、新タイプの「冷やし伊勢うどんタレ付き(220g×2)」(525円)などがあり、土産用には3食、4食用の箱入り商品がよく売れているという。
今回新たに開発したタレは、愛知県三河産のたまりしょう油をベースにサバ、カツオ、イリコなどから取った天然のダシに、隠し味として同じく三河産の味噌を加えたもの。化学調味料無添加、着色料不使用で食の安心・安全面にもこだわった。
同社の田中政宏さんは、「もともと伊勢うどんのタレのルーツは愛知県三河のたまりしょう油。伊勢市内の老舗伊勢うどん店では今でも三河産のたまりしょう油を使用している。当社の三重県産小麦を使用したこだわりの麺によく合うタレとして、昨年秋から試行錯誤を繰り返しながら味を調整。最終的に伊勢の人にも味見をしてもらい太鼓判をいただいたので、このほど商品化に踏み切った。隠し味に三河産の味噌を少し入れることでまろやかになった」と話す。
同商品は三重県内の主なドライブイン、サービスエリア、伊勢志摩の土産店などで購入できる。
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