志摩の大田さん、自作「黄金の牛」里親探し-焼肉店のサインにいかが?

志摩市在住の大田さんがほとんど趣味(笑)で作った「黄金の牛」。

志摩市在住の大田さんがほとんど趣味(笑)で作った「黄金の牛」。

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 志摩市(阿児町鵜方)在住の大田輝政さんが、自作の巨大な「黄金色の牛」の里親を探している。

くりくりのかわいい「黄金の牛」の目。大田さんと対比しても大きさがよくわかる。

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 「黄金の牛」はFRP(繊維強化プラスチック)でつくられたもので、全長3.8、高さ2.5、胴回り4.2、テール1.7メートルの大きさ。黄金色に輝き、足にはボルトで固定できるように鉄板も作られている。約1カ月かけてすべて大田さんが作った。

 大田さんは「丑(うし)年の初めにお披露目しようと思っていたが、ほかの仕事の関係で今になってしまった。自宅にオブジェとして飼ってもらうのもよし、焼肉店のサインとしても頑張ってくれると思う。黄金色で縁起もいいと思うので、もし希望者があれば――(笑)」と話す。

 「本当に欲しいという人が現れたら、ユニック(揚重装置)付きのトラックで直接運び参上したい。興味のある人は、直接問い合わせしてほしい」とも。問い合わせは大田さん(TEL 090-4111-1896)まで。

伊勢志摩経済新聞VOTE

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