「夫婦の町の中心で愛を叫ぶ」-伊勢二見興玉神社夫婦岩の前で

伊勢二見・興玉神社の境内から夫婦岩に向かって愛を叫ぶ「夫婦の町の中心で愛を叫ぶ」(略して「めおチュー」)が11月22日(いいふうふの日)の11時22分(いいふうふの時間)に開催される。

伊勢二見・興玉神社の境内から夫婦岩に向かって愛を叫ぶ「夫婦の町の中心で愛を叫ぶ」(略して「めおチュー」)が11月22日(いいふうふの日)の11時22分(いいふうふの時間)に開催される。

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 伊勢二見・興玉神社の境内から夫婦岩(めおといわ)に向かって愛を叫ぶ「夫婦の町の中心で愛を叫ぶ」(略して「めおチュー」)が11月22日(いいふうふの日)の11時22分(いいふうふの時間)に開催される。主催は日本愛妻家協会伊勢支部(支部長=鈴木成宗さん)。

「夫婦岩」の中央に「満月」-10月から2月までの満月が、二見興玉神社の夫婦岩中央に出現する。

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 同イベントは、日ごろ多くの日本の男性が妻を前にすると「ありがとう」「愛してる」などの言葉が恥ずかしくて言えないことから「夫婦環境保全倦怠感削減プログラム」として、キャベツになら愛を叫べるのでは――と群馬県嬬恋村で開催されるイベント「キャベツ畑の中心で妻に愛を叫ぶ」(略して「キャベチュー」)に刺激を受け、「夫婦の町」=二見町の夫婦岩の前で愛を叫ぼう――と企画されたもの。

 現在では「日比谷公園の中心…」(=「ヒビチュー」)、長崎・雲仙「ジャガイモ畑の中心…」(=「じゃがチュー」)、静岡・藤枝「茶畑の中心で…」(=「チャバチュー」)など全国に広がりを見せている。

 鈴木さんは「イベントの内容はいたって簡単。ただ夫婦の象徴である夫婦岩に向かって、日ごろの奥さまや恋人への感謝の気持ちを大声で叫んでいただくだけ」と話す。

 同支部育成部(コッコくらぶ)の浜千代美治さんは「大勢の人たちがいる前での『愛の叫び』は叫ぶ方も叫ばれる方も聞く(観衆)方も感動的で意味が深い。毎年開催し、多くの愛妻家を育てたい(笑)」と意欲をみせる。「当日は自分も結婚して20年のありがとうを愛知県の実家の方向を向きながら両親へ愛を叫びたい」とも。

 参加料は1組2,000円(興玉神社縁結び・祈とう料含む)。現在参加者を募集している。当日の飛込み参加も可能。問い合わせは旅館浜千代館(伊勢市二見町、TEL 0596-43-2050)まで。

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