ヘリコプター20機が伊勢志摩の上空を編隊飛行-陸上自衛隊明野駐屯地年頭行事

ヘリコプター20機が伊勢志摩の上空を編隊飛行-陸上自衛隊明野駐屯地年頭行事

ヘリコプター20機が伊勢志摩の上空を編隊飛行-陸上自衛隊明野駐屯地年頭行事

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 陸上自衛隊明野駐屯地(伊勢市小俣町)所属のヘリコプター20機が編隊を組み飛行する年頭行事が1月7日、初雪舞う伊勢志摩の2,500フィート上空で行われた。

鳥羽の上空を編隊飛行するヘリコプター

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 年頭行事は、同駐屯地での初仕事、初訓練に先立ち、隊員の新たな1年の安全の徹底と、関係団体などに対して同駐屯地へのさらなる理解、協力を要請するもの。毎年、年頭編隊飛行と輸送ヘリコプターCH-47JA(チヌーク)による体験搭乗、賀詞交歓会が行われる。今年は6日に行われたが、年頭編隊飛行だけが強風のため中止され翌日に順延された。

 陸上自衛隊航空学校長兼明野駐屯地司令の福盛裕一さんは隊員に対して、「信頼される航空自衛官を目指そう。信頼されるということは他者が自己に対して行うものなのでとても難しい目標ではあるが、編隊飛行はまさに相互に信頼し合わないとできない。今日も相互に信頼し、される編隊飛行を見せてほしい」と訓辞を垂れた。

 編隊構成は、戦闘ヘリコプターAH-64D(アパッチ)2機、対戦車ヘリコプターAH-1S(コブラ)3機、観測ヘリコプターOH-1(ニンジャ)6機、同OH-6(オスカー)5機、多用途ヘリコプターUH-1J(ヒューイ)2機、同UH-60JA(ブラックホーク)2機の合計20機、指揮官機1機を含む5編隊。

 編隊飛行は同駐屯地を離陸後、時速約150キロ、高度約700メートルまで上昇し、櫛田川(松阪市)上空まで飛び旋回、伊勢湾沿いに海岸線を鳥羽市石鏡(いじか)まで飛行する約30分間のコースを取った。

 鳥羽市上空では点在する島々の緑と海の青に迷彩色のヘリコプターが調和し、時折太陽の光が水面を輝かせ、その光がパイロットの瞳にまで届いていた。

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