伊勢神宮別宮「月読宮」でかやぶき作業を始める祭典―式年遷宮で

伊勢神宮別宮「月読宮」でかやぶき作業を始める祭典―式年遷宮で

伊勢神宮別宮「月読宮」でかやぶき作業を始める祭典―式年遷宮で

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 20年に一度伊勢神宮の社殿や神宝などを新しくする式年遷宮はまだまだ終わっていない。2月1日、伊勢神宮内宮(ないくう)別宮の「月読宮(つきよみぐう・つきよみのみや)」(伊勢市中村町)と「月読荒御魂宮(つきよみのあらみたまのみや)」で遷宮行事の一つ「檐付祭(のきつけさい)」が行われた。

伊勢神宮別宮「月読宮」でかやぶき作業を始める祭典

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 1月8日に「立柱祭」と「上棟祭」が執り行われたばかりの両宮。その後も着々と職人たちの手によって造営作業が進められている。この日は、8日にはなかった鰹木(かつおぎ)6本が、きれいに屋根の上に据えられていた。

 「檐付祭」は屋根にかやをふく作業開始にあたって、作業の安全と作業がうまくいくように祈願する。祭典では、かやぶき工2人が屋根に上り最初のかやを置く所作を行った。この日から2月末まで、かやふき作業が両宮同時に進められる。3月20日に「甍祭(いらかさい)」が両宮で行われる。

 内宮別宮の「荒祭宮」と外宮別宮の「多賀宮」は昨年の10月10日と13日にすでに神様の引っ越し「遷御(せんぎょ)」を終えている。今年は、伊勢神宮125社あるなかの12の別宮「月読宮」「月読荒御魂宮」「伊佐奈岐宮」「伊佐奈彌宮」(同)「瀧原宮」「瀧原竝宮」(度会郡大紀町)「伊雑宮」(志摩市磯部町)「風日祈宮」(伊勢神宮内宮内)「倭姫宮」(伊勢市楠部町)「土宮」(伊勢市豊川町)「月夜見宮」(伊勢市宮後)「風宮」(伊勢市豊川町)の順で造営作業が行われる。

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