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伊勢神宮奉納大相撲 新横綱・稀勢の里不在でも大勢の相撲ファン詰め掛ける

伊勢神宮奉納大相撲 新横綱・稀勢の里不在でも大勢の相撲ファン詰め掛ける

伊勢神宮奉納大相撲 新横綱・稀勢の里不在でも大勢の相撲ファン詰め掛ける

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 伊勢の春の恒例行事「第62回神宮奉納大相撲」が4月2日、神宮会館(伊勢市宇治中之切町)内の神宮相撲場で行われた。主催は伊勢神宮崇敬会。

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 「お相撲さんが伊勢に春を連れてくる」といわれ、毎年満開のサクラに包まれながら行われる神宮奉納大相撲。今年はつぼみも堅くソメイヨシノは開花しなかったが、内宮宇治橋正面のヤマトタケルが東征の際に植えたと言い伝えられる山梨県北杜市からの「山高神代桜」が満開となって、力士たちを歓迎していた。

 稀勢の里の横綱昇進で早くからチケットが売り切れとなり、当日券も出せないほど注目を集めた今年の神宮奉納大相撲。貴乃花(65代)、若乃花(66代)以来の新横綱を見ようと約7500人の相撲ファン、参拝者らが詰め掛けたが、残念ながら稀勢の里はけがの治療に専念するため欠場となった。白鵬も欠場したが、日馬富士と鶴竜の両横綱が土俵を沸かせた。

 9時30分ごろ、八角親方(元横綱北勝海)を先頭に横綱日馬富士、鶴竜らが伊勢神宮内宮(ないくう)正宮を参拝。続いて11時ごろ、五十鈴川に架かる宇治橋を封鎖し、神職の先導により力士らが渡った。内宮神苑(しんえん)では「三役そろい踏み」(玉鷲、高安、琴奨菊、御嶽海、正代)、日馬富士(太刀持ち=宝富士、露払い=大翔丸)が不知火(しらぬい)型、鶴竜(太刀持ち=勢、露払い=蒼国来)が雲竜型の「手数(でず)入り」(土俵入り)の奉納を行った。

 同相撲場では、7時から稽古相撲や、十両、幕下、三段目などの力士による取組が行われたほか、禁じ手を紹介する「初切(しょっきり)」やのど自慢の力士が歌う「相撲甚句」などの恒例行事もあり、会場から笑いが漏れた。

 幕内力士上位16人によるトーナメント選士権では、貴ノ岩が横綱鶴竜を寄り切り優勝。会場は約2500人の観衆で埋まった。

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