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世界初の「あらびききな粉」-伊勢の穀物問屋「南勢糧穀」が開発

(2008年01月22日)

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世界初の「あらびききな粉」-伊勢の穀物問屋「南勢糧穀」が開発

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世界初の「あら挽ききなこ」伊勢の穀物問屋「南勢糧穀」が開発

 伊勢で米や雑穀のほか、それに関連する加工食品を製造販売する南勢糧穀(伊勢市上地町大久保、TEL 0596-28-4410)は昨年11月、「あら挽ききなこ」の販売を開始した。

 同社は1998年に自社ホームページ「豆屋.com」を立ち上げ、オリジナル商品の「きな粉」を中心にネット販売を開始。自然食ブームなどから「きな粉」が注目され、全国から注文が入るようになった。試行錯誤をくり返し、客からの要望や意見に耳を傾けながらオリジナル「きな粉」の商品開発も積極的に行った。

 牛乳にきな粉を混ぜて飲む人から「のどにきな粉が詰まって飲みにくい」という意見を聞き、0.6ファイ(直径)だったきな粉を0.4ファイまで細かくし、のどごしをすっきりさせたきな粉を開発した。そのほかにも、黒ゴマをブレンドした「黒ごまきなこ」、あらかじめ砂糖類を入れた「味付きなこ」など5種類を新発売した。

 新商品の「あら挽ききなこ」は「大豆をあら挽きにしサクサク感を残した、今までにない商品。当初はそのサクサク感が出せなかったので何度も作り直した」(同社専務取締役の清水裕嗣さん)という。「この商品ができるまでは、『きな粉』の粉をどうやったらさらに細かくできるかだけを考えていたので、『あら挽ききなこ』はまったく逆の発想。アイデアが出た時には目からうろこだった。『きな粉』は日本だけのものなので、(こうした商品は)恐らく世界初では。昔の日本人の家庭には『きな粉』があったのに、今ではほとんど食べられなくなってしまった。なぜ『きな粉』が日本人の生活の中から離れていったのかを考え、現代の生活習慣にあった食べ方などを提案できれば」と話す。

 「あら挽ききなこ」は70グラム入りで、希望小売価格は250円。同社のホームページと伊勢志摩地方のスーパーのほか、関西方面のイトーヨカーカドー、近鉄百貨店(上本町店)、阪急百貨店(北花田店)、KITANOエースラシック店、サポーレ(瑞穂店、松菱店)、食材工房ぜにや、エコデスよっかいちなどの店頭で販売している。

伊勢の穀物問屋、地元産神宮ゆかりの「米」をブランド米に(伊勢志摩経済新聞)ジェイアール京都伊勢丹に手作りアイス「祇園きなな」出店(烏丸経済新聞)南勢穀糧

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