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宮川のシカとアユを使ったご当地バーガー、道の駅「奥伊勢おおだい」で人気に
(2010年08月25日)
道の駅「奥伊勢おおだい」(多気郡大台町佐原、TEL 0598-84-1010)で4月から販売を開始したご当地バーガー「おおだいばーがー」が人気を集めている。
地元産の食材を使用して何か特産品ができないか――と考え出された「おおだいばーがー」は、農産業活性化、獣害対策、観光PR、地域コミュニティーの創造を目指して昨年11月にプロジェクトを発足、約半年間試食会などを繰り返し、「宮川鹿」のシカ肉を使用した3種類のバーガーと日本一の清流・宮川の「宮川鮎」をフライにしたバーガー1種類の計4種類が完成した。
「おいしかばーがー」(480円)は、大台茶を練りこんだバンズとシカ肉のミンチに「ふるさと工房アグリ」(度会郡玉城町)の玉城豚の脂を混ぜ数種類のスパイスを効かせて焼いたハンバーグに、地元産ワサビの葉茎しょうゆ漬けが入ったワサビマヨネーズをトッピング。
「もみじばーがー」(480円)は、バンズの代わりに地元産古代米などを混ぜて炊いたご飯に地元産のサトイモを混ぜ円形にしたライスプレートに、シカ肉と玉城豚のバラ肉のカツをサンドしたライスバーガー。
「かつっ茶ばーがー」(580円)は、大台茶を練りこんだバンズにシカ肉と玉城豚のバラ肉のカツを挟みワサビマヨネーズを塗った。
「清流ドッグ」(580円)は、地元産の古代米を練りこんだバンズに、アユのフライをワサビマヨネーズと一緒に挟んだドッグ型フィッシュバーガー。アクセントに地元産のシイタケを甘辛く煮たものをトッピングした。レシピを一般公募して完成させた。9月末までの期間限定販売。
広報担当の上野由美子さんは「私の中ではすでにシカ肉は一般的なもので大台町の特産品として誇れるもの。獣害対策にも役立てばと思うが、おいしいシカ肉がメーンで、決して獣害対策のためだけにシカ肉を使用したわけではない。『どんな味?』と聞かれると『大台町の森の味がする』と答えている(笑)」と話す。「バーガーを入れる袋には地元の子どもたちが描いたイラストをデザインした。地元歌手が作詞作曲した『おおだいばーがー音頭』もできた。多くの大台町民が『おおだいばーがー』にかかわった。ぜひ食べに来ていただければ」とPRする。
【関連画像】「おおだいばーがー」のレシピを考案した深平順子さん。リタイアして「クラインガルテン」構想(伊勢志摩経済新聞)シカやイノシシを本格フレンチで「ジビエ料理」に(伊勢志摩経済新聞)「ワサビの花」満開、日本一の清流「宮川」で(伊勢志摩経済新聞)道の駅「奥伊勢おおだい」
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