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志摩の特産品「南張メロン」農園直営カフェ メニューはメロンだけ

志摩の特産品「南張メロン」農園直営カフェ メニューはメロンだけ。コーヒーだけが唯一メロンではないがそのコーヒーも「メロンに合うコーヒー」として松阪の森コーヒーオリジナルブレンド豆を使用する。

志摩の特産品「南張メロン」農園直営カフェ メニューはメロンだけ。コーヒーだけが唯一メロンではないがそのコーヒーも「メロンに合うコーヒー」として松阪の森コーヒーオリジナルブレンド豆を使用する。

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 志摩の特産品「南張(なんばり)メロン」を栽培する川口農園(志摩市浜島町南張、TEL 0599-53-1006)が2月12日、メロンを提供する直営カフェ「MELON HOUSE(メロンハウス)かわぐち」をオープンする。

【その他の画像】「南張メロン」農園直営カフェ

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 「南張メロン」は温暖な伊勢志摩の気候を利用し、1930(昭和5)年から同市浜島町南張地区で生産を開始。ハウス栽培で通年出荷。皇室にも献上され、1983(昭和58)年には日本における農業者にとって最高の栄誉だった「朝日農業賞」(現在は「明日への環境賞」)を受賞するなど、「高級メロン」としてホテルやレストラン、ギフトなど全国から注文が寄せられる。

 現在も、洋菓子店「エンゼル」(阿児町鵜方、TEL 0599-43-5400)の「南張メロンシュークリーム」や「阿児特産物開発センター」(阿児町神明、TEL 0599-43-4799)の「南張メロンアイスクリーム」など同メロンを使ったスイーツは人気商品となっている。

 メロンハウスが並ぶ一画に新築した同店。「メロン栽培は、冬場で約75日、夏場で約70日掛かる。糖度が高くのどごしの良いものを品種を改良して作り上げた最もおいしいメロンを食べてもらいたい。店舗には、国産のヒノキやスギを製材して地元の大工さんに建ててもらった。テーブルや椅子も全て手作り。窓際のカウンターにはケヤキの一枚板も使用した」と同農園の川口栄紀(よしのり)さん。屋外のベンチは栄紀さんの手作りだという。

 メニューは、8分の1カットメロン(400円)、2分の1カットメロン(1,600円)、4分の1のカットメロンをミキサーにかけただけの生メロン100%フレッシュジュース(800円)、メロンクリームソーダ(700円)、メロンケーキ(450円)、生メロンパン(400円)、メロンシャーベット(350円)、メロンに合うコーヒー(400円)。

 「南張メロンを地元の人だけでなくほかの地域の人にも知ってもらいたいと思い、気軽に食べてもらえるお店を目指したい」と川口利恵店長。「メロン農園直営店舗なのでメニューはメロンだけ(笑)。唯一メロンでないのはコーヒーだが、スペシャルティコーヒー豆を販売するMORI COFFE(松阪市)さんに『メロンに合うコーヒー』をブレンドしてもらった。半分にカットしたメロンの中にブランデーを入れた裏メニュー(2,000円)も」とも。

 同農園の川口芳幸さんは「1年を通してメロンを1コイン以下で気軽に食べていただけるようにと思って開店。希望があればハウスの中のメロン栽培の様子も見学できるようにしたい。店内には、農園でできた一番良いメロン(1個3,800円箱入り)を来店していただいた人限定で販売する」。

 営業時間は10時~16時30分、水曜・日曜定休。

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