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三重のローカル季刊誌「NAGI」春号、「まちの洋食屋さん」を特集

三重のローカル季刊誌「NAGI」春号、「まちの洋食屋さん」を特集

三重のローカル季刊誌「NAGI」春号、「まちの洋食屋さん」を特集

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 三重のローカル季刊誌「NAGI(凪) No.92」春号が3月1日、発行される。出版は「月兎舎(げっとしゃ)」(伊勢市馬瀬町)。

【その他の画像】凪NAGI春号

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 今号では「まちの洋食屋さん」を特集。三重県内の18店の店主から店の変遷や料理哲学などを聞く。広域伊勢志摩圏内からは、1914(大正3)年創業「洋食屋 開福亭」(伊勢市一之木)、1948(昭和23)年創業「キッチンたきがわ」(辻久留)、1972(昭和47)年創業「グリルボンネ」、1970(昭和45)年創業「グリルエドイチ」、1989(平成元)年創業「プティレストラン宮本」(以上志摩市阿児町)の5店舗を取り上げる。

 同誌編集長の坂美幸さんは「地元で長く愛されている洋食屋さんは町の風景としてなじんでいる。それゆえに当たり前の存在となっていて、最近訪れることが少なくなっているのでは。志摩市には、名ホテル出身のシェフが開業しているところが多く、ほかの地域にはない個性がある。久しぶりに懐かしい扉を開けると新しい発見があるかもしれないので、訪ねてほしい」と話す。

 価格は720円。三重県内の書店などで販売している。

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