「マザー・テレサ」ドキュメンタリー映画-伊勢・進富座で上映

伊勢「進富座」で上映される「マザー・テレサ」のドキュメンタリー映画。4月12日~

伊勢「進富座」で上映される「マザー・テレサ」のドキュメンタリー映画。4月12日~

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 1979 年ノーベル平和賞を受賞し、1997年9月5日その生涯を終えた「マザー・テレサ」のドキュメンタリー映画が4月12日より、伊勢「進富座」(伊勢市曽祢、TEL 0596-28-2875)で上映される。

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 昨年のマザー・テレサ没後10周年を機に、「マザー・テレサ・メモリアル」としてドキュメンタリー映画「マザー・テレサ 母なることの由来」(1986年)のデジタル復刻版と「マザー・テレサ 母なるひとの言葉」(2004年)が現在、全国で上映されている。

 「母なることの由来」はアメリカABCテレビのプロデューサー・脚本家のアン・ペトリさんと妹のジャネット・ぺトリさんが5年間、マザー・テレサの活動を追った貴重な記録映像。「母なるひとの言葉」はインド政府による国葬の模様を軸に、生前のマザーが自ら語る言葉を記録した映像と、その言葉を継ぐ者たちの証言で構成された作品となっている。

 昨年9月に東京都写真美術館ホール(東京都目黒区)からスタートし、全国20館で上映、うち11館は終了し、4月1日時点で16,592人を動員している。3月29日から始まった吉祥寺バウスシアター(東京都武蔵野市)では口コミにより評判が広がり1週間の上映延長が決定するほど。中部・北陸地区では名古屋の名演小劇場(上映終了)と同館だけ。

 進富座での上映時間は、「母なるひとの言葉」=11時~11時55分、「母なることの由来」=12時~13時25分。料金は、一般=1,200円(1作品)、2,200円(2作品)、シニア・学生=1,000円(1作品)。上映は今月22日まで(18日は休館)。

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