ヘッドラインニュース
灯台でまちおこし-灯台愛好家ら、志摩市長に「灯台サミット」提案
(2008年06月17日)
「灯台」愛好家らでつくる「ジャパン・ライトハウス・ラバーズ」(事務局=神奈川県藤沢市)のメンバー30人が6月15日・16日、伊勢志摩にある3つの灯台=菅島灯台(鳥羽市菅島町)、大王崎灯台(志摩市大王町波切)、安乗崎灯台(同市阿児町安乗)を見学、16日は灯台についての意見交換を竹内市長らと行った。
全国に約500人の「灯台」を愛する会員らで作る同会は、毎年「灯台フォーラム」の開催や国内と海外の灯台を巡るツアーなどを企画。各地の灯台の歴史・文化を学び、その魅力をPRし、消滅しつつある灯台・官舎の保存や有効活用の提案などの活動を行う。
意見交換会では、全国には15の「参観できる」灯台があり、そのうち3つが伊勢志摩にあることは貴重な財産で、この地で「灯台サミット」を開催し「灯台」を切り口としたまちづくりで世界に情報発信してはどうか――といった意見のほか、使用されなくなった照明器具などを展示する資料館の開設や、灯台を海から巡る2時間ほどのクルージングツアー、大王崎灯台のカフェテラス化など、次々とユニークなアイデアが飛び交った。
同会代表の山口義昭さんは「日本では灯台=航路標識としてしか認識されていないが、アメリカやカナダでは、ライトハウスフェスティバルなど灯台に人が集り、観光スポットとして、まちのシンボルとして、地域に愛されている。志摩市には参観灯台が2基もあるのでもっと活用すべき」と提案する。
これを受けて、竹内千尋志摩市長は「まずは『灯台サミット』の実現を模索してみたい。メンバーの皆さんが付けていた外国の灯台をデザインしたピンバッチがとてもおしゃれで印象的だった。志摩市でも大王崎と安乗崎灯台のピンバッチを作って世界のライトハウスラバーズのメンバーにアピールしたい」と意欲をみせた。
志摩市合併前の旧阿児町時代に、安乗崎灯台設置130周年を記念して「安乗崎灯台のレプリカ」(高さ約11.5センチ)を作成。現在、志摩市観光協会(同市阿児町鵜方、TEL 0599-46-0570)では、在庫限りで販売にも応じている。価格は1,300円。
志摩の「絵かきの町・大王」で絵画コンテスト(伊勢志摩経済新聞)江の島サムエル・コッキング苑・展望灯台、5周年(湘南経済新聞)世界一高い灯台「マリンタワー」でX'masイブ(ヨコハマ経済新聞)ジャパン・ライトハウス・ラバーズ燈光会
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://iseshima.keizai.biz/headline/470/trackback.html
アーカイブ
伊勢・小木町にラーメン店「濃厚つけ麺 風雲丸」-東海初出店 ラーメン店「濃厚つけ麺風雲丸(ふううんまる)伊勢店」(伊勢市小木町、TEL 0596-36-7667)が2月15日、国道…
290年前に建てられた仁王門下の石畳に「ハートの石」-多気の丹生山神宮寺 地元で「丹生大師(にうだいし)さん」と親しまれる丹生山神宮寺成就院(多気郡多気町丹生)の約290年前に建てられたという仁…
志摩スペイン村上空で「国際宇宙ステーション」の軌道撮影に成功 「星空案内人(星のソムリエ)」や「自然観察指導員」などの資格を持ち志摩市内の小学校教師を務める同市在住・宮本秀明さんが2…
伊勢神宮鳥居前の人々の生活の中の「いい話」、地元ライターが出版 伊勢神宮や伊勢に伝わる風習などに造詣の深い明和町在住のフリーライター千種清美さんが1月31日、伊勢神宮内宮周辺に住む人々…
「ハートのイカ」ラッコにもバレンタインプレゼント-鳥羽水族館 総入館者数日本一更新中の鳥羽水族館(鳥羽市鳥羽、TEL 0599-25-2555)の人気者ラッコの牡「ロイズ」に2月11…

