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1日3千杯出していた伊勢のラーメン店が「売上目標3百杯に変更」した理由
(2010年01月21日)
伊勢神宮内宮前・おはらい町のラーメン店「市丸」(伊勢市宇治中之切町、TEL 0596-26-0328)が昨年12月、改築し新店舗で営業を開始した。
店長の西岡光信さんは「当店は、大阪で3店舗の『市丸食堂』を営業する祖祖母の店で提供するラーメンの味を伊勢でも――と思い1995年にオープンした。当初は『大阪の味』があまり受け入れられなかったが、試行錯誤しながら現在の味になった。今では丼が空で戻ってくるのがとてもうれしい」と話す。
メニューは、市丸ラーメン(700円)、特製ラーメン(800円)、チャーシューメン(900円)の3種類。市丸ラーメンは、トリガラ、ブタ、コンブ、シイタケなどから取っただしをベースにあっさり系スープ。細麺の上に、刻みネギ、チャーシュー、メンマをトッピングしたシンプルなもの。同時に魚だしスープを別の器に入れ提供する。特製ラーメンは、旬の食材を使用した期間限定的な位置づけで、現在は真珠貝(アコヤ貝)の貝柱を使った魚ダシベースのラーメン。チャーシューメンは、市丸ラーメンにチャーシューを増量したもの。
「これまで1日に出したラーメンの数の記録は、オールナイトではあるが約3,000杯。新たに店舗を構え、1日のラーメンの売上目標を10分の1の300杯に設定した。利益を追求すれば数を多く出せばいいが、味やサービスに自信が持てなくなる。心機一転の気持ちで、味で勝負し、何度も足を運んでもらえるラーメン店を目指したい。300杯に渾身の思いを込めようと思った。この町に住まわせて頂き、商売させて頂き、本当にこの町を愛している。だから無理をせず細く長くいきたいと思った。おかげさまで1日に出る残飯の量はこぶし1つない」と西岡店長。
新店舗では、通常24センチのテーブルの高さを4センチ高くし28センチに変更、ラーメンが食べやすいように配慮した。満席で行列ができ待機する客に対して、屋根のある雨風がしのげる待機場所を店内に確保。また併設店としてコーヒーなどを提供する「カフェ光」(22席)も同時にオープンした。
営業時間は、ラーメン市丸=11時~16時、カフェ光=10時~16時30分。
「伊勢ひじき」を使った「ひじきラーメン」(伊勢志摩経済新聞)伊勢のラーメン店「麺屋黒船」1周年(伊勢志摩経済新聞)三重県一番人気ラーメン店「開花屋」伊勢に(伊勢志摩経済新聞)大みそかに鳥料理店「酉一」、伊勢・おはらい町に(伊勢志摩経済新聞)色鮮やかなトマトベースの五輪ラーメン(バンクーバー経済新聞)
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