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「賢島映画祭」初開催へ 地域に光を当てた映画6作品がエントリー

「賢島映画祭」初開催へ 地域に光を当てた映画6作品がエントリー(写真は昨年10月に開催された賢島映画祭のプレイベントの様子)

「賢島映画祭」初開催へ 地域に光を当てた映画6作品がエントリー(写真は昨年10月に開催された賢島映画祭のプレイベントの様子)

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 来年伊勢志摩サミットが開催される賢島で9月6日、「賢島映画祭」が行われる。「賢島宝生苑(ほうじょうえん)」(同市阿児町)華陽2階「煌(きらめき)」を会場に、地域主役型の映画を集める同祭の開催は今回が初めて。

【その他の画像】昨年10月に開催した「賢島映画祭」プレオープニングイベントの様子

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 主催する「志摩ムービークルーズ」(志摩市大王町)は昨年5月30日、地元有志12人によって設立した市民団体。船越中学校(大王町)が閉校することを題材にした映画「校歌の卒業式」の製作に携わったことをきっかけに、「地域が能動的に映画製作に取り組むことで地域が元気になる」と仮説を立て、地域主役型映画が多く生まれるようにと同祭を企画した。

 当日は、東京都、神奈川県、新潟県、愛知県、三重県志摩市から、「主役クラスのキャストが最低1人その地域の人であること」「本編が30分以上であること」などの応募条件をクリアした6作品がエントリー。審査員が鑑賞しグランプリを決定する。

 地域復興の原動力となると認めた最優秀作品に「グランプリ賞」、優秀作品に「準グランプリ賞」、そのほか「特別賞」などを作品に対して、個人賞として「主演男優賞」「主演女優賞」「助演男優賞」「助演女優賞」を用意する。

 同祭プロデューサーで、映画「ALWAYS三丁目の夕日」などを手掛けた大王町出身の山際新平さんは「これまでの映画祭と違う点は、撮影技術などの完成度よりも撮影した地域の人々をどれだけ魅力的に映した作品となっているかを高く評価する点」と説明する。

 「志摩ムービークルーズ」の橋爪吉生会長は「当初から賢島での開催を目指していたため伊勢志摩サミットの開催が決定したことは追い風になった。私たちは当初より志摩市というより、開催地の賢島をクローズアップし全国・世界に知らしめたいと考えている。賢島は世界から集まってくる場所ではなく、そこが起点になって世界に発信し、つながって行く場所であるべきだと考えている。賢島映画祭でも賢島が起点となって『地域主役型映画』の発祥地として、新たな旋風を巻き起こしていきたい」と力を込める。

 同祭事務局の山崎善隆さんは「今回は残念ながら一般公開は行わないが、グランプリ作品の公開方法などは現在検討しているので楽しみに待っていて欲しい」と話す。

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