ナゴヤキャッスルの「真珠シャチ」38年ぶりに志摩に里帰り

「大山玉宝美術館」玄関から入る「真珠シャチ」。クリックで館内の様子

「大山玉宝美術館」玄関から入る「真珠シャチ」。クリックで館内の様子

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 国際観光ホテルナゴヤキャッスル(現ホテルウェスティンナゴヤキャッスル、名古屋市西区)の開業(1969年)以来、玄関ロビー正面に展示されていた「本真珠の大シャチ」2体が10月2日、38年ぶりに志摩に里帰りした。

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 「真珠シャチ」は大山(名古屋市千種区)が同ホテルの開業に合わせてシンボルになるように構想から約3年を経て作られたオリジナル。雄雌一対で口を開けているのが雄の「天光」、口を閉じているのが雌の「海光」。それぞれ体長=約210センチ、高さ=約150センチ、胴回り=約146センチ、重さ=約500キロ、内真珠の重さ=約180キロ、台座=軽合金製で、使用された真珠は大きさ=直径8~12ミリ、ブルー、ゴールド、グリーン、パープル、バイオレット、シルバー、ホワイト、ブラックの色を持つ真珠で40年前に志摩・英虞湾で作られたもの。その自然の色を利用してシャチにアクセントをつけている。

 今回の38年ぶり里帰りは、英虞湾の見える大山グループ所有の「大山広苑」内に建設中の「大山玉宝美術館」(志摩市志摩町越賀、TEL 0599-84-1011)に展示するため。この日朝5時から作業を行い、式典を行った後、専門業者のトラックで同美術館に17時30ごろ到着した。

 当時「真珠シャチ」の制作にも関わった大山グループの大山孝勇会長は「本日無事38年ぶりに、志摩の地に戻って来れたことはたいへんうれしいこと。40年前にこの英虞湾で取れた真珠がきめ細かく、巻きも良く、とても美しいことを再認識した。美術館の建設が志摩市の再生にもお役に立てれば」と話している。同美術館は、10月21日に関係者を集め開館式を、22日から公開を予定している。

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