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人気「高校生レストラン」の卒業生が弁当・総菜店「せんぱいの店」開業
(2008年09月19日)
全国的に注目を集める高校生レストラン「まごの店」(多気郡多気町)を運営する三重県立相可高校(同)食物調理科の卒業生らによる弁当・総菜店「せんぱいの店」(同、TEL 0598-38-4900)が9月18日、クリスタルタウン多気ショッピングセンター内にオープンした。
出店に併せ8月20日「相可フードネット」を設立。社長には同校OBの小西蔀(しとみ)さんが就き、京都出身の桑田一真さん(マネージャー兼店長)、同校OBで初代「まごの店」卒業生の真柴沙紀さん(調理和食担当)と渡邉綾香さん(調理洋食担当)の3人が社員として同店を切り盛りする。今春同校を卒業し現在の「まごの店」新築開店時から調理経験を持つ池内亜衣さんも、来年4月まで調理を担当する。そのほか地元女性4人がパートナー(パート従業員)としてサポートする。
新店は広さ66平方メートル、地元で生産される食材を使った「安心・安全」な総菜の提供を軸に、地域住民とのコミュニケーションを大切にすることをモットーに、三重大学生物資源学部、地元で有機栽培などに取り組むこだわりの生産者グループ「アグリメイツ」(7月5日設立)などとの連携を強化し、将来的に地元食材の自給率100%の超地域密着型店舗を目指す。同校卒業生の地元雇用の受け皿、起業にむけての研修の場にも位置づける。
ナスとジャコの揚げ煮や筑前煮、切干大根のうま煮など天然だしを使った料理など、オープン初日に提供した料理は約30品。店頭に並べられるとすぐに売り切れ、調理スタッフは休む暇もなかったという。
「地元コケコッコー共和国(同)で育てられたブランド鳥『七保鳥』の唐揚げが一番人気だった」と桑田店長。真柴さんは「最初に考えていた料理のほとんどはできたが、時間がなくてだし巻き卵だけが作れなかった」、渡辺さんは「開店前から大勢の人が並んでくれたのがとてもうれしかった」と話す。桑田店長は「小さな問題点はいくつかあったが、おおむねスムーズに運営できた」と1日を振り返る。「地域密着型の店として、地域の人とともに成長していければ」(桑田店長)とも。
営業時間は10時~19時30分。
三重の「高校生レストラン」誕生秘話書籍化(伊勢志摩経済新聞)「東京納豆」、火災から復活し「納豆レストラン」(伊勢志摩経済新聞)志摩スペイン村に直径3メートルの巨大パエリャ(伊勢志摩経済新聞)「ぎゅーとら」イベントに親子600人(伊勢志摩経済新聞)三重県立相可高校食物調理科「まごの店」
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