昨年4月に開園20周年を迎え、同10月には入園者数4000万人を達成した志摩スペイン村（志摩市磯部町）パルケエスパーニャのフラメンコショーが3月1日から新しくなった。

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　一新したフラメンコショー「ロルカ・エン・フラメンコ」（約25分間）は、20世紀スペインを代表する詩人で劇作家のフェデリコ・ガルシア・ロルカの作品をホセ・バリオスさんが演出、振り付けした。ロルカの代表作「ジプシー歌集」の中の月を女性に擬人化した詩「月よ、月よのロマンセ」や、ロルカの三大悲劇の一つ「ベルナルダ・アルバの家」を題材に、男女7人のスペイン人ダンサーが華麗な踊りを披露する。当日予約制で大人＝500円（1ドリンク付き）、1日2～3回上演。

　昨年新しくしたパレード「エスパニャカーニバル アデランテ」やキャラクターミュージカルショー「ドンキホーテとみんなの大時計～小さな天使のおとしもの～」、ストリートミュージカル「エンシエロ！ちょっと変わった牛追い祭り」も3月から再開した。

　現在、春の学生応援キャンペーンを展開中。高校生、専門学生、短大生、大学生、大学院生限定で通常大人＝4,900円のパスポートチケットを2,500円で提供する（要学生証提示）。3月31日まで。

　そのほか、1日に3食限定で直径34センチ、重さ4キロの「ひまわりメガバーガー」（8,000円）や「闘牛オムライス」（1,300円）などのフードメニューも新しくなった。

　入場料、入園時間などはホームページで確認できる。