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伊勢志摩スカイライン展望台のツツジ見頃 眼下に伊勢湾、鳥羽の島々も

伊勢志摩スカイライン展望台のツツジ見頃 眼下に伊勢湾、鳥羽の島々も

伊勢志摩スカイライン展望台のツツジ見頃 眼下に伊勢湾、鳥羽の島々も

 伊勢志摩地域最高峰の朝熊岳(あさまだけ)にある山頂展望台(伊勢市朝熊町)のツツジが5月1日現在、赤や白やピンクに色づきほぼ満開となり観光客の目を楽しませている。

伊勢志摩スカイライン展望台のツツジ見頃 ツツジの花の先には伊勢湾口に浮かぶ神島

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 朝熊岳は標高約555メートル、山頂展望台は標高約500メートルで、伊勢湾を一望し、島々が浮かぶ鳥羽湾や、三島由紀夫の「潮騒」の舞台となった神島を背景に色とりどりのツツジが美しい。気温が地上よりも約3度低い高地のため、観光客は少し寒がりながらもツツジをバックにスマホで記念撮影をしていた。

 山頂までは、三重県観光開発(津市)が管理する観光道路「伊勢志摩スカイライン」を通ると自動車で上ることができる。平安時代に弘法大師・空海が真言密教修行の大道場を開き隆盛を極めた金剛證寺(こんごうしょうじ)や八大龍王社(はちだいりゅうおうしゃ)が山頂付近に立つ。「お伊勢参らば朝熊(あさま)をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭の一節になっている。毎年6月27日~29日には同寺を復興させた仏地禅師の命日を偲ぶ「開山忌」が行われている。夏至には直線距離で約200キロ離れる富士山の右肩から朝日が現れる。

 愛知県在住の女性は「展望台からの景色がすごいと聞いて仲間とやってきた。『伊勢湾が全部見える丘』まで歩いて行ったがツツジがたくさん植えられ、とてもきれいに整備されていて予想以上に感動した。絶景に花を添えてくれたツツジの存在は大きい」と話す。田植えシーズンの今、「伊勢湾が全部見える丘」まで歩くと伊勢市内の田んぼに水が張られた状態になっている風景も観察することができる。

 同観光道路の通行料金は、自動二輪車=900円、軽・小型・普通自動車=1,270円。開門時間は7時~19時(金剛證寺開山忌6月27日・28日は5時~19時)。伊勢市と鳥羽市の市営駐車場利用者は駐車利用券を見せると通行料金が2割引きになる。

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